前線や低気圧が次々に…西日本は警報級の大雨の可能性も－週間天気
4日(木)は三陸沖の低気圧からのびる前線が
日本の南を通って南西諸島近海までのびる見通しです。
5日(金)になると、本州付近は移動性高気圧に覆われます。
ただ、日本の南には前線が停滞し続けそうです。
7日(日)から徐々に前線が北上。
週明けには前線上に新たな低気圧が発生して
本州付近に接近してくる見通しです。
4日(木)は、前線に向かう暖かく湿った空気が流れ込むため
東日本～西日本や南西諸島の広い範囲で雨が降る見込みです。
特に西日本では、同じような所に雨雲がかかり続け
雨量が増して、警報級の大雨となる可能性があります。
4日(木)にかけて土砂災害や低い土地の浸水、
川の増水や道路の冠水などに十分注意してください。
週末、本州付近はいったん天気が回復して
北日本を中心に晴れ間が広がるでしょう。
一方で南西諸島や九州南部では
前線の影響を受け続けるため雨が続きそうです。
7日(日)以降は雨の範囲が東へ広がるでしょう。
太平洋側の地域を中心に
雨脚の強まるタイミングがありそうです。
この週末の日差しは貴重なものとなるでしょう。
お花見には、最新の気象情報を確認して
早めに計画を立てておくとよさそうです。
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