「脱炭素エキデン365」プロジェクトOn your marks(オンユアマークス)ミーティングを3月26日に開催
~ 本プロジェクトの参加企業各社や「グリーンパートナー」の倉木麻衣さんも登壇 ~

上記写真:当日のフォトセッションの様子

前列右から、大阪府知事 吉村 洋文、倉木 麻衣さん、株式会社スタジオスポビー 代表取締役 夏目 恭行

後列右から、大阪府広報担当副知事 もずやん、大阪府 環境農林水産部長 原田 行司、株式会社りそな銀行 副会長 岡橋 達哉 様、西日本旅客鉄道株式会社 代表取締役副社長 倉坂 昇治 様、西日本電信電話株式会社 執行役員 総務人事部長 梶原 全裕 様、株式会社サンプラザ 代表取締役社長 山口 力 様

株式会社スタジオスポビー(東京都中央区 代表取締役 夏目恭行、以下「スタジオスポビー」)は、大阪府と昨年12月に府民1人ひとりの脱炭素行動変容をめざして連携協定を締結し、「脱炭素エキデン365」プロジェクト(https://deco-ekiden.jp/)を発足しました。大阪府は、オフィシャルパートナーとしてこの取組みをともに推進しています。

本プロジェクトは、大阪・関西万博開幕までの365日間(期間:2024年4月14日~2025年4月13日)、府民や民間企業と連携してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを、脱炭素を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用して見える化することで、EXPOグリーンチャレンジへの貢献をめざすプロジェクトです。

このたび(2024年3月26日(火))、大阪府庁にてプロジェクト関係者が一堂に会し、「『脱炭素エキデン365』プロジェクト On your marks(オンユアマークス)ミーティング」を開催しました。

本イベントでは、本プロジェクトのオフィシャルパートナーである大阪府から吉村洋文知事が登壇し、「大阪府では2050年カーボンニュートラルを実現すべく、一歩一歩着実に歩みを進めているところですが、その実現に向けて大切なのは、府民一人ひとりの行動を見直していくことだと思っています。一人ひとりが削減できるCO2の量は少ないかもしれませんが、皆が力をあわせれば、カーボンニュートラルを実現することができると信じております。誰もが参加できるプロジェクトですので、大阪・関西万博までの365日間、皆で小さなことからコツコツとCO2の削減を目指していきましょう。」と語りました。

また、脱炭素を計測できるエコライフアプリ「SPOBY」を提供するスタジオスポビーの夏目恭行代表取締役は、「『脱炭素エキデン365』の名称は、2050年に主役となる、子どもたちの未来を守るためにタスキをつないでいこう、という想いを込めてネーミングしました。」と語り、取り組み内容について説明しました。さらに、「本プロジェクトには、数多くの企業が次々と参加表明してくださっていますが、参加企業の皆様から、切磋琢磨して企業対抗で『脱炭素エキデン』に取り組みましょう、というような声もあがっています。時に堅苦しく見られてしまう『脱炭素』の世界観を、できるだけカジュアルに示していく、そして、一人ひとりが第一歩を踏み出せるような未来を作っていきたいと思っております。当社のアプリ『SPOBY』によってCO2削減量の“見える化”を行い、大阪・関西万博の開幕前後にその結果を発表するイベントも企画しておりますので、ぜひ楽しみにしていてください。」と締めくくりました。

当日は、本プロジェクトに参加する企業各社の方々をゲストに迎え、株式会社サンプラザ 代表取締役社長 山口 力 様、西日本電信電話株式会社 執行役員 総務人事部長 梶原 全裕 様、西日本旅客鉄道株式会社 代表取締役副社長 倉坂 昇治 様、株式会社りそな銀行 副会長 岡橋 達哉 様から、プロジェクト参加に向けてのご挨拶をいただきました。

さらに、本プロジェクトの「グリーンパートナー」である倉木麻衣さんも登壇し、「音楽を通じて、このプロジェクトをより多くの皆さまにお届けできたらと思っております。」と語りました。

また本イベントで、倉木さんがプロジェクトのイメージソングとして書き下ろした新曲「Thank you for everybreath」が初公開となりました。吉村知事からイメージソングに込めた想いについて質問を受けた倉木さんは、「私たちが生まれたときから、息を吸って吐いていく、これは自然にしていることですが、これは当たり前ではなく、今この瞬間も無条件の愛で母なる地球が支えてくれている、そのことに『ありがとう』という感謝と、子どもたちの未来にこの想いをつないでいっていただきたいな、という気持ちでこの曲を制作させていただきました。」と語りました。

環境にやさしいサステナブル素材でできた衣装で登壇する倉木麻衣さん

■「脱炭素エキデン365」プロジェクトについて

本プロジェクトは、民間企業数百社の従業員と大阪を中心とした関西市民により、2025年に開催される大阪・関西万博の開幕までの一年間、CO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化し、EXPOグリーンチャレンジへの貢献をめざすプロジェクトです。官民が力を合わせて「脱炭素社会」の実現をめざし、具体的なアクションを推進し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことをめざして発足しました。

本プロジェクトでは、脱炭素を計測できるエコライフアプリ、「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを「ひと駅手前から歩いて出社」「いつもは車でのお買い物を今日は自転車で」など、歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトル活用、リモートワーク、階段の上り下り、家庭用廃食油の回収、生ゴミのコンポスト処理、公共交通を活用したECO MOVEなど様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、たまった脱炭素スコアはご褒美商品と交換できます。

プロジェクト名 :脱炭素エキデン365

実施期間 :2024年4月14日~2025年4月13日大阪・関西万博開幕までの1年間)

運営本部      :株式会社スタジオスポビー

実施要項 :民間企業数百社の従業員と大阪を中心とした関西市民の皆様に、

          エコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を使っていただき、

     365日間で以下のCO2抑制をめざします。

           1. 企業従業員による脱炭素活動

             期間中、全国数百社(10万人の従業員)の参加を目指す

           2. 大阪府民をはじめとした一般市民による脱炭素活動

             期間中30万人の登録を目指す

URL :https://deco-ekiden.jp

■スタジオスポビーについて

スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始しました。当該アプリは環境省・脱炭素先行地域および経済産業省「地域DX推進ラボ」自治体においても採用されています。

配信元企業:株式会社スタジオスポビー

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