セブン-イレブン

様々な商品やサービスを提供し、人々の生活を支えているセブン-イレブン。昨年にはついに50周年を迎え、それを記念した『セブン-イレブン50周年記念福袋』(3,300円)がオンラインで発売(現在完売)された。

3月29日についに商品が届いたため中身を確認したら、意外な展開を迎えたので紹介したい。

 
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■福袋の中身はこちら

メーカーの福袋であれば「自社製品の詰め合わせ」などが定番だが、セブン-イレブンはという50周年を記念したオリジナルグッズとクーポンのセットとなっている。

オリジナルグッズは下記の計6点。

・セブン‐イレブン レジ袋風 レジャーバッグ
・ミニお買い物カゴ
マスキングテープ
・裏紙メモ
・A4クリアファイル
・3連キーホルダー

記者が注目していたのは「レジ袋風レジャーバッグ」「ミニお買い物カゴ」だったのだが、福袋の箱を受け取った瞬間に違和感が。あれ、意外とサイズが小さいけど大丈夫か…。

 

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■想像していたより…

中身を取り出してみたところこんな感じ。全てのグッズにセブン-イレブンの要素が入っていてなんともコレクション欲が刺激される。ファンにとってはたまらないだろう。

福袋

3連キーホルダーはロゴ、店舗のイラスト、テープとそれぞれ可愛らしく、ワイヤーリングの無骨さのギャップもたまらない。そこまで特別感はないものの、クリアファイルマスキングテープは実用的でありポイントだろう。

そして、目玉の「レジ袋風 レジャーバッグ」は形状こそ違えど、色味やデザインがまさにレジ袋そのもの。レジャーシートのような素材であるため軽く頑丈であり、汚れも拭き取りやすくエコバッグとして優秀だ。そして、「ミニお買い物カゴ」はというと…。

福袋

ち、ちっちゃい~~!! 確かに商品名にはしっかりと「ミニ」と記載されており、公式サイトにも「約 W130×H65×D100mm」と寸法が明かされていたが、店舗に置かれている小さなかご程度を勝手に想像しており、予想以上に可愛らしいサイズに笑ってしまった。

しかし、むしろ棚に飾ったり、小物をまとめたりするのにピッタリといえるかもしれない。驚きはあったものの、個人的にグッズ類はエンタメ性もあり満足度は高かった。

 

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■クーポンは若干気になるが…

そして、この福袋のもう一つのポイントが店舗で使えるクーポンが計30枚もついてくるということ。

・セブンカフェ各種(110円引きデジタルクーポン×10枚)
・税抜250円以下のおにぎり・寿司(100円引きデジタルクーポン×5枚)
・オリジナルスイーツ各種(100円引きデジタルクーポン×5枚)
・対象のパン(100円引きデジタルクーポン×5枚)
・お店で作る!スムージー各種またはセブンカフェ各種(100円引きデジタルクーポン×5枚)

それぞれ値引き額が異なるが、合計で3,100円分となり福袋の元がほぼ取れることになる。しかし、気になるのが全て「無料の引き換え券」ではなく「値引き券」であること。これにより、気持ちよくクーポンが使いづらい…というのが正直のところ。

また、クーポンはメールで配布されるのだが、4月17日(予定)から5通にわたって徐々に送られ、有効期限が6月30日までというのも若干ハードルが高い印象を受ける。

とはいえ、先程のオリジナルグッズも付いていること、そもそもの福袋の価格を考えると許容できそう。実際、ネット上でも満足の声が多く、記者もレジャーバッグを携え以前に増してセブンに通うことになりそうだ。

 

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■執筆者プロフィール

木根大心:『Sirabee』編集部記者。

インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。

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