俳優の山田裕貴(33歳)が4月2日、都内で行われたサッポロビールYEBISU BREWERY TOKYO」グランドオープン記念イベントに登壇。「次の1秒をどう変えるか」と、生きて行く上で大切にしていることを語った。

“ヱビスのブランド体験拠点”として、4月3日に開業する「YEBISU BREWERY TOKYO」。今回のイベントにはブランドアンバサダーである山田も参加し、今年2月に自身が仕込み体験した「YEBISU BREWERY TOKYO」限定販売のビールを初注ぎ、初飲みも行った。

トークセッションでは、先日、女優・西野七瀬との結婚を発表したばかりということで、MCより「改めて、おめでとうございます!」と祝福された山田は、「どうでしょう、山田さんがこの春から始めたいこと、教えてください」と質問を受ける。

これに山田は「よく春の季節になると『新たに始めたいことなどありますか?』って聞かれるんですけど、いつも同じようなことを、なんなら子どもの頃から感じていること、思ってるんですけども、未来に大きなことを描くよりも、1秒1秒が未来にもなって、過去にもなるので、これから始めたいことっていうよりも、次の1秒をどう変えるか、みたいな。ここで一生懸命しゃべってることが、こうやってテレビに流れて行ったり、ネットニュースになって行ったり。そういったことから一つずつ世界を変えて行かなければ、大きなモノにはならないと感じているので、ここ、この場所で僕はまず一生懸命生きること。それを大事にしていきたいですし、そうやって何か僕が発信したことで、誰かの世界を変えるようなことがあるのであれば、それはもしかしたら世界を変えてるようなことなのかもしれない、と思いながらですね、俳優としても、人間としても、しっかり一生懸命生き続けたいな、と思ってます」と語った。