【モデルプレス=2024/04/03】20th Centuryの井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜よる9時~ ※初回拡大スペシャル)が、3日にスタートする。

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◆井ノ原快彦主演「特捜9」

『特捜9』は、『警視庁捜査一課9係』(2006年~)を経て、2018年4月に放送スタート。以来、個性派刑事たちの活躍はもちろん、背景にある人生模様をしっかり描き上げるドラマが反響を呼び、シーズンを重ねるたびに新たな視聴者層を巻き込んでファンを増やしてきた。

新たにはじまる『season7』で、テーマのひとつとして掲げているのが、“多様性”。班長・国木田誠二(中村梅雀)、主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)のもと、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、新藤亮(山田裕貴)、高尾由真(深川麻衣)ら個性強めな特捜班メンバーのほか、Snow Man・向井康二演じる捜査支援分析センター(SSBC)所属の若き分析官・三ツ矢翔平、中越典子演じる直樹の妻・浅輪倫子、原沙知絵ふんする監察医・早瀬川真澄らが多様性を増す犯罪や、その背景に秘められたさまざまな人間ドラマに全力で向き合う姿を1話完結形式で描いていく。

◆「特捜9 season7」初回、チームの結束が試される衝撃展開

初回拡大スペシャルで直樹たち特捜班が挑むのは、マンションの管理人が変死した事件。現場は間取りも家賃もバラバラ、年齢も職業もライフスタイルも異なる住人たちが入り混じった、“多様性”を絵に描いたようなマンション。壁一枚隔てて暮らす住人たち全員が容疑者となり、捜査に当たる特捜班メンバーは彼らの身勝手な主張に翻弄されていく。

そんな一筋縄ではいかないマンションの住民を演じるゲストには平岡祐太、徳井優、木村了、三倉佳奈、夙川アトム、森田甘路、村雨辰剛、中村シユンとこれまた多彩な実力派キャストが顔を揃えており、特捜班メンバーとの演技合戦もみどころだ。

しかし、住民たちよりも個性バラバラなのが、特捜班メンバー。それぞれが異なる住人を被疑者とにらんで譲らず、“一緒に捜査するには考えが違いすぎる…”と、ついには決裂。業を煮やした直樹が“特捜班の解散”を宣言する衝撃の展開に。初回で早くもチームとして正念場を迎えることとなった、特捜班。7人はこのまま別れてしまうのか。それとも主任・直樹がバラバラなチームをまとめ、真実を突き止めるのか。(modelpress編集部)

◆あらすじ

浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーはオフィスの模様替えについて話し合うも、意見がバラバラで打合せは大モメ。そんな中、事件発生の知らせが舞い込み、一同は現場のマンションに急行する。早朝、マンション内で大きな落下音が響いたため複数の住人が廊下に出て確認したところ、中庭で管理人・林田浩児(中村シユン)が頭から血を流して死んでいたという。遺体のそばには割れた植木鉢が落ちており、鉢と頭部の傷は合致したが、自分でぶつかったのか、殴られたのか、はたまた上から落ちてきたのかは不明だった。

特捜班は、直樹と新藤亮(山田裕貴)、小宮山志保(羽田美智子)と高尾由真(深川麻衣)、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)の3チームに分かれて住民への聞き込みを開始。被害者との関係や動機、アリバイを探りはじめる。

ところが、現場のマンションは間取りや家賃がバラバラなこともあり、住人たちもビジネス系インフルエンサー・佐野兼一(平岡祐太)や元教師・平西淳(徳井優)、フリーター・島川政二(木村了)、クラブに勤める女性・角山哉子(三倉佳奈)、AIプログラマー・井上龍生(夙川アトム)など仕事や生活ぶりはさまざまだった。バラバラなのは捜査に当たった特捜班も同じで、6人はそれぞれ異なる住人に疑いの目を向けて…!?

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山田裕貴、井ノ原快彦、向井康二(C)テレビ朝日