2025年国内最大拠点数の別荘事業者へ

SANU、70億円の追加資金調達を実行。累積調達金額は120億円へ。

  • 1)日本・世界で起きている「都市化」と自然へのニーズ

現在、世界的に「都市化」が進んでおり、2050年に世界の都市人口は72%に達することが予測されています。(*1)。日本では、1950年には人口の25%ほどが東京圏に集中していましたが、2015年時点ではその割合が35%まで増加。東京では2023年に人口が1400万人を突破し過去最高を記録するなど、「東京一極集中」が加速(*2)し、都市集中化が深刻な状況となっています。

過密化した都市生活は人間に精神的なストレスを与えることがわかっており(*3)、 自然との触れ合いは血圧・ストレスの低下はもとより、思考力や創造性の向上にもつながると言われています(*4)。 そうした背景もあり、都市生活者の自然を求めるニーズは近年高まっています。


「人口減少社会」における地方の過疎化

日本の各地方では、豊かで美しい自然が残る一方、少子高齢化により人口が急速に減少し、貴重な若者の働き手が都市へ流出することで地域の活力が失われ、地域経済の活性化や産業の振興が困難になっています。近年ではこのような社会課題に対して、国土交通省経済産業省内閣府などでも、都市からの移住や二地域居住の推進を後押しする政策を本格的に進めています。


(*1)国連経済社会局人口部

(*2)総務省「​​都市部への人口集中、大都市等の増加について」/総務省「住民基本台帳に基づく2023年の人口移動報告」

(*3) Nature 掲載論文 https://www.nature.com/articles/nature10190

(*4) 「NATURE FIX」フローレンス・ウィリアムズ=著


  • 2)都市と地方を繋ぐ新しいグリーンインフラ

都市と地方のそれぞれが抱える課題や価値を融合し、新しいライフスタイル「都市と自然を軽やかに行き来し、生活を営む。」を提案するのがSANU 2nd Homeです。


【SANU 2nd Homeのサービス特徴】

新たな生活様式を支えるのは、建築関連のハードウェアテクノロジーと、運営管理/利用時のソフトウェアのテクノロジーの両方を組み合わせた全く新しい不動産サービスです。

セカンドホームを特定多数のメンバーでシェアリング(滞在時はプライベートな体験を提供)

・月額5.5万円のサブスクリプション型と、購入金額330万円(年12泊・30年権利)の共同所有型を選択可

・全国に分散する施設をソフトウェア無人管理し、ユーザーにはスマホ1つでシームレスな体験を提供

・環境共生型のリジェネラティブな建築手法を採用


【日本中に広がるセカンドホーム開発・建築の特徴】

徹底した自然配慮の開発建築手法をパートナー企業と追求、そして常に改良を重ね、SANUが広がれば広がるほど自然が豊かになるリジェネラティブな体制を目指しています。

・国産木材を活用した建築

・土壌や生態系への負荷を軽減した開発手法

・建築プロセスのデジタル化によるCO2排出量の削減

・再生可能エネルギー100%を利用した電力供給


SANU、70億円の追加資金調達を実行。累積調達金額は120億円へ。

SANU 2nd Home開始約2年半で売上30倍

新サービスCo-Owners第一弾は発売から2.5時間で完売

2021年11月から始まったサブスクリプション型セカンドホームサービスは、今も855日間連続で会員枠が満員です。また、収益(MRR)は約2年半で30倍に成長しました。

そして、2024年2月に発表した共同オーナーセカンドホームサービス「SANU 2nd Home Co-Owners」の第一弾プロジェクトは、わずか2.5時間で全200口が完売に至っています。

SANU、70億円の追加資金調達を実行。累積調達金額は120億円へ。

都市生活を維持しながらも「自然の中の暮らし」を手軽に実現する選択肢として、都市生活者から期待を寄せていただいています。セカンドホームの購入・管理のハードルを下げ、利用しやすいサービスを提供することで、都市と自然(地方)を行き来する人口を増やし地域経済に寄与します。


  • 3)2025年国内最大拠点数の会員制別荘事業者、そして更に世界へ。

SANU、70億円の追加資金調達を実行。累積調達金額は120億円へ。

2028年には全国・グローバルに100拠点を目指す

SANU、70億円の追加資金調達を実行。累積調達金額は120億円へ。

現在、セカンドホームの建築プロダクトは4つ

この度は、追加70億の資金調達を実施し、2nd Home向けの不動産投融資(アセットファイナンス)の他、

銀行からのコーポレートローンやスタートアップ向けファイナンスなど多様な調達手段を活用しました。

エクイティとデットファイナンスを戦略的に組み合わせ、資本コストをコントロールしながら、

今後も広がるSANU 2nd Home開発資金需要のベストミックスを構築していきます。


主な参加金融機関等一部抜粋(敬称略、50音又はアルファベット順)

デットファイナンス

・商工組合中央金庫(不動産設備融資及びコーポレートローン)

みずほ銀行(不動産設備融資及びコーポレートローン)

りそな銀行(コーポレートローン)


スタートアップ向けファイナンス

・SDFキャピタル株式会社(ベンチャーデット)

・Siiibo証券株式会社(私募社債発行)

・株式会社Yoii(Revenue Base Finance)


  • 4)「Live with nature./自然と共に生きる。」を掲げるSANUでは働く仲間を募集しています

MA・CRMスペシャリスト、セールス&リレーションズマネージャーを中心に、SANUと共に未来を作り、未来の生き方を考えるチームメンバーを募集しています。

■MA・CRMスペシャリストの求人

https://hrmos.co/pages/sanu/jobs/F04

■セールス&リレーションズマネージャーの求人

https://hrmos.co/pages/sanu/jobs/L03

■他、募集職種の求人情報はこちらをご覧ください

https://hrmos.co/pages/sanu/jobs


SANU公式note:https://note.com/sanu_com/


  • SANU 2nd Homeについて

SANU 2nd Homeは、「Live with nature. /  自然と共に生きる。」をコンセプトに掲げ、都市と自然を軽やかに行き来するライフスタイルを提案する、メンバーシップ制セカンドホームサービスです。

ニュートラルな自分に戻れる自然の中のもう一つの家を拠点に、ふと心が動く美しい自然との出会いを通じて、喜びに満ちた明日を創造します。

SANU 2nd Home ブランドサイト:https://2h.sa-nu.com/


▼SANU 2nd Homeでは、自身に合った購入方法で、自然の中のセカンドホームを持つことができます。

サブスクリプション|個人向け

気軽に自然の中での暮らしをはじめたい方向けの、月額5.5万円のサブスクリプションプラン

SANU 2nd Homeサービスサイト:https://2ndhome.sa-nu.com/

サブスクリプション|法人向け

福利厚生として導入し、社員のウェルビーイング向上を目指す企業様向けの、年額制法人契約プラン

SANU 2nd Home for Businessサービスサイト:https://2ndhome-lp.sa-nu.com/forbusiness

共同オーナーセカンドホームサービス|個人・法人向け

もっと軽やかに、もっと自由に、ライフステージや働き方に縛られず自然の中の暮らしが叶う、共有オーナープラン

SANU 2nd Home Co-Ownersサービスサイト:https://owners.sa-nu.com/


SANU 2nd Homeの沿革

2019年

・「Live with nature. /  自然と共に生きる。」を掲げ、SANU創業

2021年

・SANU 2nd Homeサービスリリース 初期会員募集開始(初期会員枠 即時完売)

カーボンネガティブを実現する独自プログラム「FORESTS FOR FUTURE」を発表

・ SANU 2nd Home 2拠点5室でグランドオープン

2022年

・シリーズA総額19億円の調達実施、累計50億の調達を達成

山梨県と包括連携協定を締結、「二拠点居住推進」に関する協定

・会員特別価格で利用可能なカーシェアサービス連携スタート、トヨタレンタリースと提携

・SANU 2nd Homeが、ウッドデザイン賞2022 最優秀賞『環境大臣賞』を受賞

2023年

・子ども一時預かりサポート「KIDS CARE(キッズケア)」サービス開始

・法人向けサービス「SANU 2nd Home for Business 」開始

・購入電力100%再生エネルギー化を達成し運営時のCO2を7割削減。

 運営・利用時の脱炭素推進へ取り組み本格化

クリーンなモビリティを目指しLEXUSと協業

2024年

・法人プランは開始8ヶ月で100社達成し、ARRは1億円水準を突破 

・共同オーナーセカンドホームサービス「SANU 2nd Home Co-Owners」発表

 第一弾プロジェクト「館山1st」200口が一般販売開始2.5時間で完売

・Bcope認証取得、『リジェネラティブ アクション レポート2024』を公開


  • SANUについて

「Live with nature. 自然と共に生きる。」を掲げるSANU<サヌ>は、⼈と⾃然が共⽣する社会の実現を⽬指すライフスタイルブランドです。⼈が⾃然と調和し、楽しく健康的にこの地球で暮らし続けるために必要なことを、新しい⽣活様式の提案を通じて⼈々に発信していきます。主幹事業であるメンバーシップ制セカンドホームサービス「SANU 2nd Home」では、広がるほどに自然が豊かになるリジェネラティブ(自然再生)の仕組みを目指し運営しています。

会社名:株式会社Sanu

代表者:福島 弦

所在地:〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町14-7 SOIL NIHONBASHI

会社ページ:https://sa-nu.com/

公式Facebook : https://www.facebook.com/sanuofficial/

公式Instagram:https://www.instagram.com/sanu_2ndhome/

公式LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/sanuofficial/

SANU、70億円の追加資金調達を実行。累積調達金額は120億円へ。