歌手・タレントのあのが、4月2日に放送されたラジオ番組「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)に出演。「師匠」である南海キャンディーズ山里亮太との漫才で「感動した」と語った。

あのが先日、南海キャンディーズ山里亮太が開催した、「打ち合わせ一切なし」の即興漫才をしたライブ「山里亮太の日〜まんざいこわい〜」に出演したと話し始め、「恐ろしくない? 結構恐ろしくない? なんでこんなことになっちゃうの? なんでこんなことになっちゃったんだろうって感じなんだけど」と振り返る。

あのは自分のライブや映画「デデデデ」のプロモーションといったスケジュールで厳しい状況だったが、「どうしてもって言ってくれたのもあるし、僕もまあ出ようって、もう勢いで出ようみたいになっちゃって」と思った上での出演だったという。

準備も何もない状態で、30分、即興で漫才をすることになったが、あのは「山里さん、マジすごいよ」「全部引っ張ってくれた」と話し、「お客さんが本当にめっちゃあたたかくて、なんか言う言葉にこうウケてくれんの、なんかそれ結構、僕、感動したかも」とコメント。

そして、あのは「僕の人生においても、いろんな経験ができて。本当に僕はこの1週間が5年分ぐらいの重みあったの、正直。もう自分もなんか全うして頑張れて、本当に。最後に、言うて、師匠のさ、山里とさ、漫才30分で即興で、僕漫才の経験ないんだよ? 初めてがそれって。でもそういうでかい壁を超えての、お客さんのおかげであるけど大爆笑頂いて、ああと思った」と山里を“師匠”と呼んだ。

なお、あののラジオを聞いたであろう山里は、自身のSNSで「師匠って言った!?」と反応している。