2024年4月1日、多くの会社が入社式を開催。SNS上では、新入社員の門出を祝う投稿がたくさん見られています。

青森県青森市に駐屯地がある、陸上自衛隊第9師団にも、新人が入隊しました。

同日、同師団のX(Twitter)アカウントでは新生活を迎えた人に祝福の言葉をつづるとともに、『迷彩服のアイロンの掛け方』を動画で紹介。

投稿された動画に映るあるものが、ネット上で話題になっています。

動画では入隊20年以上のベテラン隊員が、アイロン掛けを披露しているのですが…迷彩服に付けられた桜型のマークにご注目ください。

動画に登場した迷彩服には、3つの桜のマークが襟元と肩口に付けられています。

陸上自衛隊では、16の階級に応じて桜のマークの数が異なるのだとか。

迷彩服の写真

※写真はイメージ

動画にあった3つの桜のマークを付けることができるのは、陸上自衛官の最高位『最高幕僚長』に次ぐ『陸将』のみ。

実際にアイロン掛けをしている人物は公になっていませんが、桜のマークや映像の後ろ姿を見た人からは、陸将の師団長ではないかと推察する声が続出しています。

・えっ!階級が!!

・まさかアイロン掛けをしているのが、師団長なのか。

・さりげなく化け物級が出てくるのがスゴイ!

・陸将になっても身なりを気を付けているのだから、新隊員の気も引き締まるでしょう。

階級の高いベテラン隊員が出演していたのであれば、新隊員にとって粋な計らいですよね。

また動画の最後には、青森県の方言で『頑張れ』を意味する『けっぱれー』という、メッセージを送っています。

新隊員たちは、上長からの期待を背に、日々の訓練に励むことでしょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
@Jgsdf_nea_9d
※写真はイメージ