【モデルプレス=2024/04/03】20th Centuryの井ノ原快彦、俳優の山田裕貴4月3日、都内で開催されたテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜よる9時~)座談会&囲み取材に出席。共演するSnow Manの向井康二について語る場面があった。

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◆井ノ原快彦&山田裕貴、互いへの感謝語る

シーズン1で誕生した2人のバディについて、井ノ原は「わりと先輩たちが多い中で、山ちゃん(山田)が来てくれた時に、けっこう近くにずっといてくれて。何を言うわけでもないけど、近くにいてくれたっていうのがすごく救われたなっていう思いがあります」と山田への感謝を言葉に。

一方、山田は「シーズン1だったので、井ノ原さんの力になれるかは分からないけど、そばにいて井ノ原さんが話しかけてくれることとかは、ちゃんと返して力になりたいなっていうのを、すごく思っていた覚えがあります、多分僕は一番若手で、皆さんが全員先輩っていう中で入っていって。でも、井ノ原さんもそれを感じているんだろうなって。先輩たちもいるっていうのを感じているんだろうなと」と述懐。「今まで、本当に愚痴もネガティブな発言も言葉も、僕は聞いたことがなくて。その精神力の強さが本当に素敵だなと思っているんですけど…ぽろっと何かこぼしてくれることがあれば、僕が頼りになるか分からないけど、そばにいれたらいい。そばにいれたらいいって変ですけど(笑)、そういう風な気持ちではいましたね」とも語った。

◆井ノ原快彦&山田裕貴、向井康二の人柄明かす

また質疑応答では、共演する同世代の深川麻衣や向井と、どんな会話をしているのか問われる場面も。山田は「深川さんは『山田さんは緊張しないんですか?』みたいな。『最初の頃のシーズン、どうだったんですか?』って言われて、『めちゃくちゃ緊張してたよ』って」「自分でその緊張感みたいなものは作られていて。すごい先輩方と一緒にやるっていうのが、嬉しい気持ちもすごいありますけど、同じ舞台に立って同じステージに立っている以上、戦えなきゃいけないから、そこはすごく緊張していたかなという話をしたり」と返答。

向井に関しては「『振り付けとかどういう風に覚えてるの?』とか(笑)。そんな話を。ごめんなさい(笑)。全然漠然とした話なんですけど、そういう話をしたり。『休みの日は何してるの?』とか。『けっこう料理するんです』『あ、そうなんだ』みたいな、そんな話を。すごく接しやすいし喋りやすいので、何か違ったあだ名をつけたいなと思って。誰もが呼んでいないような向井くんのあだ名を付けたいなと思って。なぜか『たっちゃん』っぽいなと思って、『たっちゃん』って呼んでいます(笑)」とまさかのあだ名が付いていることを報告した。

井ノ原は「もう現場では『たっちゃん』だよね(笑)」としつつ「『たっちゃん』要素、全くないよ(笑)」とツッコミ。同ドラマのLINEグループで山田の結婚を祝福するムードになった際に「たっちゃんも、ついでにおめでとう」というメッセージを送ったことに言及。

山田は「Snow Manのでっかいイベントが決まったのかなとか思ったんですよ。『たっちゃんおめでとう』って言われているから。そうしたら向井くんが『え、僕何もないですけど』って(笑)」と向井の反応を振り返り、井ノ原は「言い忘れてたから『デビューおめでとう』って伝えたんですけど、『4年前です』って言われました(笑)」「あんな感じだけど、ボケとかに乗ってこないんですよ」「真面目なんです。『たっちゃん』って呼んであげてください(笑)」と向井の人柄を明かしていた。

◆井ノ原快彦主演「特捜9」

2018年4月に『警視庁捜査一課9係』からバトンを受け継ぐ形でスタートした『特捜9』は、難事件に挑む個性派刑事たちの活躍と、背景にあるそれぞれの人生模様を丁寧に描いてきた。放送を控える『season7』は、多様性をテーマとしている。(modelpress編集部)

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「特捜9 season7」座談会&囲み取材に出席した井ノ原快彦(C)モデルプレス