ハイセンスジャパンは4月上旬、ルームエアコン「Sシリーズ」4モデルと、スポットエアコン「HPAC-22G」を発売する。いずれも価格はオープン。

Sシリーズは、清潔性と使いやすさを追求したルームエアコン。6畳・8畳・10畳・14畳(畳数のめやす)用の4タイプを発売する。

室内機と室外機の熱交換器をマイナス19℃に冷やし、周囲の水分を付着させて凍らせた後に一気に溶かし汚れを洗い流す「どっちも解凍洗浄」、エアコン内部を乾燥させ、カビや臭いの発生を抑制する「内部クリーン」、流水でフィルター表面についた汚れも、はっ水効果で楽に洗い流せる「はっ水フィルター」を搭載した。

6段階での風量調節が可能な「パワフル冷暖」、風の向きを上下左右に連続的に自動スイングし立体気流を生み出す「自動立体気流スイング」機能も備えている。使いやすく便利で多彩なリモコンも付属。

同シリーズは、性能試験や落下試験、騒音測定といったこだわりの品質試験を実施し、日本向けの専用ラインで製造する。

スポットエアコン「HPAC-22G」は、エアコンが取り付けられない場所を快適にしたいというニーズに応えて開発した。窓パネル+排気ダクト付属で購入後すぐに使える。環境に配慮した冷媒R32を採用。本体はコンパクトなので、移動も簡単で収納時も場所をとらないという。
(フォルサ)

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