家電批評5月号では、スマホとは異なる動画や音楽の楽しみ方をテーマに、話題のApple Vision Proをはじめとする未来的なガジェットからレコードやカセットをはじめとする趣味のオーディオを深掘り。さらに、 GWや夏のレジャーに向けて準備したい「外遊びを満喫する」ためのガジェットや、持ち運べて仕事に最適な「モバイルノートPC 格付け2024春」など、生活が豊かになる家電情報も満載。本リリースでは、商品テストに基づくベストバイ製品の一部をご紹介します。

【総力特集】スマホだけってつまらないから【新】エンタメ家電

動画も音楽もゲームもスマホとサブスクでとっても身近になりました。でも、なんだか味気ない気がしませんか? 最近では、複合現実などSF映画のようなガジェットが登場している一方、レコードやCDなどかつての定番アイテムが再ブームしたり、未来とレトロのいいとこ取りができる時代なんです! 本特集 ではそんな今こそ楽しめるエンタメに特化したAV家電を紹介していきます!

▼特集内ベストバイ製品の一部をご紹介

【XRグラス部門】ベストバイ受賞

VITURE VITURE One

実勢価格:7万4880円

▼総合評価

画質:22.0/30点満点

音質:10.0/20点満点

装着感:17.0/20点満点

使い勝手:17.0/20点満点

周辺機器:8.0/10点満点

精細感に優れた映像で、暗部の階調もしっかり表現されていて、映画を楽しむのにピッタリです。テンプルの長さや形状が適切で、かけ心地も良好でした。視度調整機能や明るさ調整など、機能性にも優れています。ほとんどの検証で高評価を獲得し、隙の少ないモデルと言えるでしょう。

【ながら聴きイヤホン部門】ベストバイ受賞

ファーウェイ FreeClip

実勢価格:2万7800円

▼総合評価

装着感:優秀

音質:優秀

通話:良好

イヤリングのようなデザインで、ソフトな素材で耳にフィットする感覚が特徴。装着しているのを忘れてしまうほど軽いつけ心地です。驚くのはその音質。しっかりとした低音域とクリアな中高音域でとても聴きやすいうえ、外の音もしっかり聞こえるので会話も問題なし。マルチポイント対応でスマホとタブレットなど2台の機器と同時接続できるのは便利です。

スピーカー内蔵CDプレーヤー部門】ベストバイ受賞

km5 Instant Disk Audio-CP2

実勢価格:2万2000円

▼総合評価

デザイン:良好

使いやすさ:良好

音質:合格

オシャレに飾れて屋外でも聴ける点が高く評価され、ベストバイを獲得しました。透明トレイからCDやジャケットを飾れて、どんなインテリアとも相性のよいデザインが秀逸。軽量なのにバッテリー内蔵で持ち運びやすく、Bluetooth接続時で7~8時間、スピーカー使用時で6~7時間の連続再生ができます。音飛び防止やループ再生も搭載していて屋外でも手軽に聴けます。ヘッドホンを使うと音域の量感や細部表現、解像感や広がりは「CD再生に十分なレベル」とプロからも高評価です。

ラジカセ部門】ベストバイ受賞

ORION SCR-B7

実勢価格:2万1780円

▼総合評価

音質:良好

使いやすさ:良好

機能性:良好

デザイン:良好

ラジオ:優秀

録音:良好

近年発売されたラジカセから、聴き心地と機能性のバランスがちょうどいい良品を発掘。今ではあまり見ないビッグサイズのラジカセは、レトロなデザインに懐かしく思う人も多そう。しかもデザインだけでなく、性能も申し分なし! 特にスピーカーが優秀で、小音量でも十分聴こえるうえに、大音量でも歪みは少なめ。夜は小音量でリラックスした音楽を聴き、昼間は大きい音でラジオを流しっ放しのような使い分けができそうです。

Bluetooth内蔵レコードプレーヤー部門】ベストバイ受賞

TEAC TN-400BT-X

実勢価格:6万2100円

▼総合評価

操作性:3.0/5.0点満点

機能性:3.0/5.0点満点

スピーカー音質(有線接続):8.0/10.0点満点

スピーカー音質(無線接続):7.0/10.0点満点

音にこだわりたい人向けに初級~中級者用でお手頃価格帯のプレーヤーを検証した結果、ウォルナットの木目が美しいキャビネットが魅力のTEACがベストバイを獲得。33-1/3、45、78回転に対応するので幅広いレコードを楽しめます。内蔵のBluetoothトランスミッターは、高音質のaptX Adaptiveに対応。スピーカーの音質については、RCA端子での有線接続、ワイヤレス接続のどちらも低音から高音までバランスがよく、解像感の高いサウンドで、アクティブスピーカーとの相性も抜群でした。

【ポータブルゲーミングPC部門】ベストバイ受賞

ASUS ROG Ally RC71L-Z1E512

実勢価格:10万9800円

▼総合評価

ベンチマーク:24.0/30点満点

スペック:10.0/15点満点

画質:7.0/10点満点

操作性:8.0/10点満点

プレイ実感:8.5/10点満点

コスパ:10.0/10点満点

音質:4.0/5点満点

持ち運びやすさ:3.5/5点満点

バッテリー:2.0/5点満点

ベンチマークはNo.1の高性能で「PC Mark」のスコアは2位製品より約14%良好。「原神」や「APEX」は映像がなめらかに動き、ストレスなく遊べました。スピーカーは他製品と比べて定位感が優れ、後方にいる敵の位置も把握できます。また、ノイズ音割れもしないので大音量にしても不快感はありません。本体の発熱も、温かいと感じる程度でゲームを途中で中断するなんてことはありません。手軽にPCゲームをプレイしたい人におすすめです。

【第2特集】厳選外遊び満喫ギア

いよいよ春が到来し、本格的なお出かけシーズンとなってきました。実は最新ガジェットを連れて行けば、より楽しく、より快適に「外遊び」が楽しめちゃうんです! もっと気軽に春レジャーを満喫できる製品をご紹介します!

▼特集内ベストバイ製品の一部をご紹介

アクションカメラ部門】ベストバイ受賞

GoPro HERO12 Black

実勢価格:5万5400円

▼総合評価

[使い勝手]

操作性:8.0/10点満点

付加価値:3.6/5点満点

[機能性]

手ぶれ補正:5.0/5点満点

バッテリー:7.5/10点満点

[画質]

昼間の画質:9.0/10点満点

夜景の画質:6.0/10点満点

水中の画質:4.0/5点満点

高評価のポイントは、アクションカメラのキモともいえる「画質」と「手ぶれ補正」です。昼間の画質は精細で、夜景は鮮やか。白飛びも気になりません。ナチュラルな画質で勝負している点にも好感がもてました。手ぶれ補正は、もはやいつ手ぶれしていたのかわからないほど、ほぼ完璧に「なかったこと」に。振動が伝わる体や自転車に取り付けての撮影も安心してまかせられます。

【車載炊飯器部門】ベストバイ受賞

メルテック DC12V Meltec LS-11

実勢価格:4391円

▼総合評価

炊きたて:4.0/5点満点

保温ご飯:5.0/5点満点

使い勝手:3.0/5点満点

最大のポイントはなんといってもご飯のおいしさ。庫内の温度変化を見ると、約25~30分かけて水温が100℃前後までなだらかに上昇し、蒸らしの時間を長めに確保。お米が水をしっかり吸収できたのか、炊きたて、保温ともに程よい弾力と旨みが感じられて「キャンプ飯なら十分なおいしさ」と料理研究家も納得の炊き上がり。内釜はコーティングされているので、汚れはスルッと落ちてくれます。価格は5000円以下と手頃で、コスパの高い一台です。

【車載空気清浄機部門】ベストバイ受賞

ブルーエア Cabin-P2i

実勢価格:3万1900円

▼総合評価

脱臭力:優秀

操作性:合格

設置性:良好

車載製品のなかでは大型な分、フィルターも大きく、空気をしっかり循環してくれます。今回の検証ではタバコ臭が染み込んだ布を密閉空間にセット。空間内に充満したニオイを約10分と短時間でほとんど除去できたうえ、染み込んでいたニオイまで軽減できていました。ヘッドレスト部分にベルトで装着できるので、車内のスペースをほとんど圧迫しません。また、専用のスマホアプリと連携すると、フィルターの交換時期などをお知らせしてくれる機能性の高さも魅力です。

【空調ウェア部門】ベストバイ受賞

アイリスオーヤマ クールウェア CASUALセット CCHS-M02

実勢価格:7980円

▼総合評価

冷却効果:優秀

お手入れ:良好

バッテリー:微妙

春でも意外と油断できない日差しの強さ。熱でダウンするまえに、「クールウェア」でクールダウンがアウトドアの新常識です。背中に取りつけた2個のファンからの送風は、チャックを開けたままでも涼しいほど強力。汗を気にせず全力で遊べます!

【第3特集】モバイルノートPC格付け2024春

新年度を迎えて仕事環境を見直している人も多いのでは? 仕事に欠かせないものといえば、やはりノートPCでしょう。そこで、メーカーさんに《持ち運びしやすい14インチ・1kg前後のモバイルPCで実売15~25万円》という条件でおすすめモデルを選定してもらい、比較テストを敢行。いま買うべき“仕事の相棒”を決定します!

▼特集内ベストバイ製品の一部をご紹介

【モバイルノートPC部門】ベストバイ受賞

ASUS Zenbook 14 OLED UX3405MA-U7161W

実勢価格:16万4800円

▼総合評価

基本性能:22.1/30点満点

ディスプレイ:13.0/15点満点

スピーカー:3.8/5点満点

操作性:13.0/15点満点

接続性:3.2/5点満点

バッテリー:4.0/5点満点

携帯性:10.5/15点満点

Webカメラ:5.0/10点満点

サイズや重量は14インチクラスとしては標準的ですが、最新のCore Ultra 7を搭載しており、基本性能は全体的に高め。日常の業務がサクサクこなせます。1TBと大容量のSSDもうれしいところです。文字キーは大きめかつわずかに湾曲した形状で指先にフィット。大きめでなめらに動くトラックパッドも大変使いやすく感じました。有機ELディスプレイは3Kと高解像度で色域も広く色も正確なので、グラフィック用途にも十分使えます。動画再生でも肌感や黒の沈み込みがあり、迫力のある音質と相まって十分楽しめるはず。20万円を大きく切る価格でこの性能なら間違いなく“買い”と言えるパソコンです。

上記のほかにも、「キッチン家電10選」や、「衣類スチーマー8製品比較」など、特集盛りだくさん!

ぜひ5月号をチェックしてみてください。


誌面に登場する「認証」マークは編集部が認めた製品の証!

“消費者目線” の厳しいテストの結果、 編集部が “本当におすすめできる” と認めた製品に付与している認証マーク。 いくらお金を積んでも手に入らないこのマークは、 受賞企業様の商品販促としてご活用いただいています。
(認証マークに関するお問い合わせは、 本リリース最下部に記載のマーケティング事業部まで)

さらに詳しい比較テスト結果やベストバイに選出した理由は誌面(家電批評24年5月号)をチェック! 晋遊舎のプレスリリースでは、今後も『家電批評』発行日に合わせて「BEST BUY」受賞アイテムを発信します。 お楽しみに!

家電批評』とは・・・

創刊13周年を迎えた日本で唯一の家電テスト専門誌。商業媒体には珍しく広告ページを入れないことで、メーカーの意向に左右される他媒体が書けない本音も伝えます。専門家と編集部が消費者目線で商品を徹底検証。読者のことだけを考えた「正直な評価」をお伝えします。
5月号は4月3日発売で特別定価880円(税込)

【媒体概要】
媒体名: プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評
発行日:毎月3日
発行元:株式会社晋遊舎 (東京都千代田区神田神保町1-12)
晋遊舎公式サイト: https://www.shinyusha.co.jp/

※リリース内に掲載の文章・画像等の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。高評価認証マークについてのお問い合わせは、本リリース最後に記載のマーケティング事業部までお願いいたします。

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