Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(共同代表理事 羽部真紀子・古川隆)は、ウィーンで開催されている舞踏会を踏襲したWiener Blut Ball(ウィーン気質舞踏会)2024を2024年7月21日(日)に東京のホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催します。この舞踏会には社交ダンス初心者や未経験者でも気軽に参加することができます。
https://wbo.jp/

社交ダンス発祥の地ヨーロッパ特にオーストリアでは昔からダンス文化が国民に定着しており、人々は年間を通して頻繁に開催される舞踏会に参加して楽しんでいます。日本の社交ダンスはダンスを趣味にしていない人にとっては少し敷居が高いようで、ダンスパーティはダンスが踊れる人だけが参加する傾向があります。本来の社交ダンスはだれでも楽しく踊って交流するものです。初心者も未経験者でも簡単なレッスンを受けてどんどん参加することに意義があります。今回のWiener Blut Ball(ウィーン気質舞踏会)2024では、ウィーンで開催されている舞踏会にならいダンスを趣味にしていない人でもダンス技術には全く関係なく気軽に参加でき楽しめることを目指しています。初心者や未経験者向けには事前練習会も計画しています。

■参加申込み■

プロアルテムジケ

電話 03-3943-6677   ECフォーム https://proarte.jp/pages/wiener-blut-ball

info@proarte.jp

日時

2024年7月21日(日)14:00(13:30開場 17時終了予定)

場所

ホテルグランドヒル市ヶ谷「芙蓉」

〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町4番1

JR市ヶ谷駅/地下鉄市ヶ谷駅より3分

主催

Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO) 

https://wbo.jp/

名誉総裁

中川 秀直(日墺文化協会 名誉会長)

後援

NPO法人日本オペレッタ協会、一般社団法人日本クラリネット協会、日墺文化協会

協力

株式会社プロアルテムジケ、株式会社アーベーツェー 

開催趣旨

2025年はワルツ王と言われたヨハンシュトラウス二世の生誕200周年(1825年10月25日生)の年にあたります。ウィンナ・ワルツと言えば、シュトラウスを思い浮かべることでしょう。これを機会にオーストリア、特にウィーンで開催されている舞踏会の誰でも気軽に参加できる精神を尊重した舞踏会をシュトラウスの有名な曲から名前を借りて「Wiener Blut Ball(ウィーン気質舞踏会)」と名付け、日本で開催します。

2025年の記念開催の前に待ちきれない人のために2024年にプレ開催として「Wiener Blut Ball(ウィーン気質舞踏会)2024」を企画し開催したいと思います。

会費

ペア/32,000円(二名分,ペア参加優先受付)

シングル/18,000円 

U25ペア/16,000円(二人とも25歳以下(申込時)のペア料金,数量限定)

練習会セット会費

ペア/ 52,000 円(二名分,ペア参加優先受付)

シングル/ 28,000 円

U25ペア/ 26,000 円(二人とも25歳以下(申込時)のペア料金,数量限定)

申込みECフォーム https://proarte.jp/pages/wiener-blut-ball

●ペアとは、会場で二人がカップルで踊ることを指します。単に二人参加の割引料金ではありません。

●舞踏会の参加費ならびにフリードリンク券2杯分を含みます。

●練習会(人数限定)は事前1回、当日1回の合計2回受講できます。

日程は事前練習会90分[7月13日(土)あるいは14日(日)]/当日練習会90分[7月21日(日)午前]。会場と、詳しい時間はあらためてお知らせいたします。

●支払いただきました参加費は、主催者の都合による開催中止の場合を除き原則としてご返金いたしかねます。予めご了解のうえお申し込み頂きますようお願いいたします。

●ご参加頂く方のご住所、ご芳名などの情報は舞踏会運営のために主催者であるWiener Blut Ball(ウィーン気質舞踏会)運営機構にも開示されます。また、今後の舞踏会ならびに関連する催しのご案内に利用させて頂く場合のある事をご了承下さい。

参加対象者

このような方にご参加頂けます。

・本舞踏会に賛同する社交ダンス愛好家

・社交ダンスを習っている方

・社交ダンスに興味がある方

ウィーンが好きな方

ウィーンの音楽が好きな方

オペレッタが好きな方

・舞踏会に憧れている方

ウィーンの舞踏会風景

演奏種目

ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット(ブルース)、クイックステップ、ウィンナ・ワルツポルカルンバチャチャチャ、サンバ、ジルバ・ジャイブ、カドリール(演奏種目は予定です) 

ウィーンの舞踏会風景

プログラム

13:30 開場

13:50 事前アナウンス

14:00 デビュタント入場

14:05 主催者開会の挨拶、来賓・役員紹介

14:15 記念演奏(ソプラノテノール歌手)

14:30 デビュタントのダンス

14:35 Alles Walzer! ダンスタイム

15:15 トンボラ当選発表(景品授与)

15:30 こうもりカドリール(レッスン付き)

16:00 ギャロップウィンワルツ

16:15 ダンスタイム

16:50 閉会の挨拶

16:55 Brüderlein fein 斉唱

17:00 閉会

17:30 閉場

※プログラムは現時点での予定です。当日変更になる可能性があります。

ウィーンの舞踏会のデビュタント

服装

女性/ ロングドレス、イブニングドレス

男性/ 燕尾服、タキシード、 黒服上下に黒ボウタイ

●今回の舞踏会は午後開催ですが、ドレスコードは夜間のものを準用しています。

<プロフィール>

羽部真紀子: 

ダンスマイスター/Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO) 共同代表理事

茨城県出身。幼い頃からピアノ、ヴァイオリンクラシックバレエに親しむ。茨城県立水戸第一高校を経て、東京藝術大学音楽学部指揮科に入学。指揮を佐藤功太郎、小林研一郎、ハンスマルティン・シュナイトの各氏に、ヴァイオリンを田中千香士氏に師事した。安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。ローム・ミュージックファンデーションによる指揮セミナーにて小澤征爾、湯浅勇治の各氏に指導を受けた。その後、ウィーン国立音楽大学指揮科およびオペラ・コレぺティトル科へ留学。ヨーロッパ各地の音楽祭やオペラ公演に参加した。ウィーン楽友協会合唱団団員。

ウィーン音大に在学中、「ウィンナ・ワルツを演奏するには踊れるべきだ」とのアドバイスを受けダンススクールへ。社交ダンスと舞踏会文化に魅了される。更にオーストリアイギリス等にて競技ダンス元世界チャンピオンの教師たちに師事し研鑽を積む。競技会においてオーストリアプロフェッショナル部門3位入賞。

1919年創業のエルマイヤー・ダンススクールのオーナーに「ここで先生にならないか」と声をかけられたことがきっかけで社交ダンス教師の道へ。日本人初で唯一、ダンス教師のオーストリア国家資格を取得し、「マイスター」の称号も得た。これまでにウィンナ・ワルツをはじめ社交ダンスとウィーン流マナーを5千人以上に指導。NHK「らららクラシック」「ウィーンニューイヤーコンサートに乾杯!」に出演。日本のもっと多くの方にウィーンの社交ダンス文化の魅力を知っていただきたいという思いから、SNSなどを通してウィーンの日常やダンススクール、舞踏会について発信中。ウィーン在住17年。現在はバーデン・バイ・ウィーンのダンススクールで教えている。

古川隆 : 

Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO) 共同代表理事

ウィンナ・ワルツをうまく演奏するには、踊れなければ本当の演奏はできない」と言われたことがきっかけで、ウィーン滞在中に名門エルマイヤー・ダンススクールにて体験レッスンを受ける。その時に楽しかったことがきっかけになり日本でもボールルームダンスを始める。初心者のころに受けた心ない言葉にもめげずに「ダンスは音楽と一緒に楽しく踊るもの」をモットーに諦めずに現在までダンスを続けている。国立歌劇場舞踏会を始めウィーンの舞踏会に数多く参加しその楽しさに魅了され、2019年には日本とオーストリアとの修好150周年を祝う「日墺友好150周年記念舞踏会」を実行委員として企画し東京で開催し大成功に導く。ドイツオーストリアクラリネットの愛好家でアンサンブルの代表も務めている。

公益財団法人日本ボールルームダンス連盟(JBDF)会員。JBDF認定マチュアダンス指導員。一般社団法人日本ダンス技術検定機構(NDSL)スタンダード「スーパーフィナル級」、同ラテン「シルバー級」。第5回NDSL全日本アマプロダンス選手権スタンダード「メンズワルツ・タンゴ・フォックストロット」ファイナリスト。二ッ森亨ダンスアカデミー所属。日本クラリネット協会会員。日墺文化協会会員。

配信元企業:ウィーン気質舞踏会運営機構

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