オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)のコーポレートブランドである「OMRON」が2024年2月、インドにおいて、「著名商標」の認定を受けました。

「著名商標」とは、インド国内で全国的に高い認知度を有する商標として、インドの特許・意匠・商標・地理的表示総局(Controller General of Patents, Designs, Trademarks & Geographical Indication)によって認定されるものです。2024年3月時点で登録されている日本企業の著名商標は、当社の認定を含めて、16件にとどまっています。この認定により、インドでの「OMRON」商標の保護範囲が広くなり、商標権を保有していない商品・サービス分野においても、第三者による不正な商標の使用や登録による消費者の混乱を防止し、ブランド保護を強化します。

オムロンは、2012年に、自社として初めて、国単位に本社機能を持つ地域本社をインドに置くなど、制御機器事業やヘルスケア事業を展開し、現在、2025年3月の稼働に向けて、新たな工場の建設も進めています。今回の認定は、これまでのインドでの事業活動、社会貢献活動により、「OMRON」が信頼性の高い安心のブランドとして広くお客様に認知されてきたことが評価された結果であると考えています。

当社は今後も、お客様により一層信頼されるブランドとなるべく、不正ブランドからのお客様の保護に取り組むとともに、さらなる認知向上を目指し、企業活動を通じてグローバル社会に貢献できるよう努めてまいります。

【関連リンク】
インドの特許・意匠・商標・地理的表示総局による著名商標リスト(オムロンは279番)>
https://tmrsearch.ipindia.gov.in/tmrpublicsearch/List_of_Well-Known_Trade_Marks_as_of_18.03.2024.pdf
<オムロンのブランド保護活動>
https://www.omron.com/jp/ja/technology/information/protect/
<両利きの知財活動を戦略目標に~オムロン知財戦略の現在地~>
https://www.omron.com/jp/ja/edge-link/news/697.html
<オムロンヘルスケインドに新工場を建設>
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2023/0531.html

<オムロン株式会社について>

オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品、そしてこれらの事業をつうじて取得した多種多様なデータを活用したデータソリューション事業を展開しています。

1933年に創業したオムロンは、現在では全世界で約28,000名の社員を擁し、130ヶ国以上で商品・サービスを提供し、よりよい社会づくりに貢献しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/をご参照ください。

配信元企業:オムロン株式会社

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