コッパ・イタリア準決勝1stレグ、フィオレンティーナvsアタランタが3日に行われ、1-0でフィオレンティーナが先勝した。

準々決勝でボローニャを下したフィオレンティーナと、ミランを下したアタランタによる決勝進出を懸けた一戦。

互角の攻防で立ち上がった中、フィオレンティーナは23分、FKの流れからボックス右のベルトランがGK強襲のシュートを放つ。

そのフィオレンティーナがポゼッションを高めていった中、31分にスーパーゴールで先制する。中央でパスを受けたマンドラゴラが強烈なミドルシュートを叩き込んだ。

フィオレンティーナが1点をリードして迎えた後半も流れを掴むと、57分にはニコラス・ゴンサレスのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKカルネゼッキのファインセーブに阻まれた。

その後、67分にバッカーにボックス左からシュートを打たれる決定機を許したフィオレンティーナは、終盤にかけてアタランタの攻勢を許す展開となるもウノゼロで逃げ切り。先勝としている。