フリーアナウンサーの平井理央(41歳)がアシスタントを務め、経営者たちと日本の経営について熱く議論する新番組「FOR JAPAN」(ABEMA)が、4月5日にスタートする。それに伴い囲み取材が行われ、“今のテレビ番組のあり方”について、自身の考えを語った。

新番組「FOR JAPAN」では、「日本を経営せよ」という副題のもと、結果を出している実力派経営者たちが日本の「運営・経営」について熱い議論を展開。2023年にBS11で放送され、このたびABEMAに移籍した。

放送を記念して行われた囲み取材で、「FOR JAPAN」のような討論番組が地上波放送で減っている中、“今のテレビ番組のあり方”について問われると、平井は「私は子どもが生まれて子育て中なので、なかなか地上波のテレビ番組をたくさんは見られていないのですが、でも、私は番組は熱を持って作られているものが多いように感じます」とコメント。

そして「『テレビはつまらなくなった』とよく言われますが、私はそう思っていないですね。でも、できないことが増えてきているのかなとは思うので、こうしたインターネット番組で、色んなことを気にせず、自由にできるというのも、視聴者としては良い環境だと感じます」と語った。