【写真・画像】「トラウトっぽい」「ゴリラよりキングコング」巨大化したカブス・鈴木誠也が第1号アーチ “怪力”でボールを叩き潰した瞬間 超低空“高速弾丸ライナー”にファン騒然  1枚目

MLBカブス12-2ロッキーズ4月2日・日本時間4月3日シカゴ)           

【映像】鈴木誠也が大谷レベルの“超低空弾丸ライナー”を放つ瞬間

4月2日(日本時間4月3日)に米・イリノイ州シカゴのリグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブスコロラド・ロッキーズの一戦で、カブス鈴木誠也が2番・ライトで出場。その第1打席で放った“超・低空高速弾”が、日米両国の野球ファンの間でも大きな注目を集めている。

0-0で迎えた1回裏・カブス攻撃、四球で歩いた1番ニコ・ホーナーを一塁に置き、無死一塁の場面で打席に立った鈴木は、カウント0-2からの3球目、甘く入った一球を見逃さずに振り抜くと、打球はセンター方向へと鋭く高速で伸びるライナー性の打球に。しかし、センターの正面を突くか、良くてもセンターオーバーの長打止まりかに見えたこの打球、なんともそのままセンター横へと、突き刺さるように着弾。その低い弾道と目の覚めるような速さから、スタンドのファンの度肝を抜く一打となった。

地元メディアが報じたところによれば、この“超・低空高速弾”の打球速度115マイル(約185.1km/h)で、これは鈴木にとって自己最速のものだというが、昨季のMLB最速本塁打は、怪力系スラッガーとして知られるアクーニャ(アトランタ・ブレーブス)が放った32号アーチの際の打球速度121.2マイル(約195.1キロ)。また、ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平の場合、昨季打った全本塁打の中で、最も早かったのは117.1マイル(188.4jm/h)。大谷もアクーニャは、いずれも本塁打王争いの“常連”ともいうべきスラッガーだが、そうした顔ぶれと比較しても遜色ない打球を、鈴木は放っている。

その高速ぶりで、わずか4秒足らずで着弾したという鈴木の今季第1号に、日米の野球ファンからは驚きの声が。ネット上の野球ファンからは「よく考えると2番に鈴木ってめっちゃ贅沢なんよな」「この打球飛ばすってどんだけ怪力なんだよw」「絶対、身体がデカくなったからよな」「鈴木ってこんな打球飛ばすタイプだっけ?」「真横通ったら風速スゴそう」「打球速度って力あればいいってもんじゃないらしいし、どうやったら速くなるんだろね」「あのトラウトを超えたっていうことか…」といった様々な声が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

カブス・鈴木誠也、大谷翔平レベルのとんでもないパワーだった! 185キロ超え“超低空弾丸ライナー”でMLB屈指のスラッガー級の打球スピードを叩き出していた