先週末に行なわれたラ・リーガの第30節アラベス戦で負傷交代となった久保建英は、まだレアル・ソシエダの練習に顔を見せていないとのこと。

アラベス戦で先発出場した久保建英は、前半終了間際の時間帯にハビ・ロペスとの接触プレーを行ったあとで地面に倒れ、ピッチを離れざるを得なくなった。

その後の報道によれば、久保建英は右足のハムストリングに微小な断裂があったとのことだが、公式な発表については行なわれていない。

『jornadaperfecta』が伝えたところによれば、久保建英は水曜日に行なわれたトレーニングセッションをミケル・メリノとともに欠席し、ピッチには現れなかったとのこと。

ラ・リーガは今週末の6~7日は試合を行なわず、コパ・デル・レイの決勝戦が開催される予定となっている。

そのためレアル・ソシエダ一週間試合のないスケジュールを過ごすことになり、次のゲームは4月14日の第31節アルメリア戦となる。

レポートによれば久保建英はこの休暇を利用することによってアルメリア戦に出場できる可能性があり、それを否定する材料はないとのこと。

久保建英がともにプレーした「最高の同僚センターフォワード」5選手

ただクラブからの公式な発表はまだ行なわれていないことから、今のところは新しいニュースを待たなければならないという。

久保建英の状態については現地でもクラブ側から「秘密が保たれている」シチュエーションであるそうで、しばらくは公式な情報の進展を見守るしかないようだ。

怪我で途中交代していた久保建英、練習に不在…クラブは「秘密を保っている」