【写真・画像】 1枚目

MLBドジャース5-4ジャイアンツ4月2日・日本時間3日/ロサンゼルス

 絶好調の秘訣はスパイクにあり!? ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場したジャイアンツ戦で、早くも今季5号を放ったベッツの履くスパイクのデザインが「超かっこいい」と話題になる場面があった。

【映像】ベッツの超かっこいいスパイク

 この試合の2回、ドジャースレフトで先発したキケ・ヘルナンデスダイビングキャッチを試みた際、中継していたABEMAではプレーそのものではなくキケの着用するスパイクの色について盛り上がる一幕があった。実際、他の選手を見ると黒や白、ドジャーブルーが多い中、キケのスパイクは蛍光色でグラウンドの中でも一際目立っている。解説の里崎智也氏が「あのスパイクが欲しいですね。蛍光黄緑の」と言及すると、実況も「(最近の)メジャーリーガースパイクカラフルになっている」と続けた。以前はユニフォーム以外のスパイクなどの小物にも色の規定があったようだが、MLB評論家の福島良一によると今はチームカラーである必要はなくなったとのことだった。

 さらに3回のドジャースの攻撃で、ドジャースの誇るMVPトリオの一角ベッツが同点ホームランレフトスタンドに叩き込む。MLB最高の右打者のひとりでありスター選手のベッツが放った1発に球場は大きな盛り上がりを見せた。中継ではベッツの打撃のリプレー映像が流れた際、再びスパイクの話題に。ネックレスなど装飾品も多く身につけるベッツのスパイクは“ジョーダンモデル”で、色こそ青系統がベースだがデザインは華やかで形もバスケットシューズのよう。実況も先の話を受け、スロー映像を見ながら「ベッツもスパイク格好いいですね」と触れていた。

 スパイクのおかげではないだろうが、ベッツの異次元の活躍に「ベッツやばすぎ」「打ちすぎや」と賞賛の声にまぎれて「靴かっこいい」と足元に注目するファンも少なくなかった。その他、キケのスパイクについて「派手派手」「スパイクが派手すぎる」と指摘する声や、「タティスのスパイクがいっちばんカッケー」「タティスのスパイクジョーダンだからな」とのコメントもあるなど、コメント欄でもスパイク談義が盛り上がっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

ベッツのスパイクが超かっこいい! 絶好調“MVP”男の足元に実況も思わず注目