JDSCグループでダイレクトメール(DM)の企画、制作、発送代行を手がけるメールカスタマーセンター株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:濱嵜 勝海、以下「メールカスタマーセンター」)は、2024年4月3日より、DMの送付先ごとに個別のQRコードを添付することで顧客の反応や行動を可視化し、高度なリマインドができるDMトータルソリューション「QRDM」のサービスの提供を開始します。本ソリューションは、JDSCが持つデータサイエンスの知見を用いたDMの価値向上施策の一つであり、今後もメールカスタマーセンターはJDSCグループとして、AIやデータサイエンスを活用した新たなDMの開発、提案を行っていきます。


近年、紙媒体が若年層から新鮮で新しい体験として捉えられるなど、紙DMの価値が見直されています。その一方で、広告出稿企業にとって紙DMは送付効率化と効果測定がWeb広告と比べて難しく、多くの企業が印刷物の開封率や反響の収集、受領後のアクション追跡といった効果測定に課題を抱えています。紙DMの効果を測定するQRコードを活用したDMソリューションも各社から提供されていますが、流入経路とアクセス数を計測するに過ぎず、送付先のユーザー反応を計測するには不十分なものが多いのが現状です。

メールカスタマーセンターは、これらのクライアントが持つ共通課題を解決するために、送付先別のQRコード付きDMの発送からWebマーケティングまでを管理、効率化する画期的なトータルソリューション「QRDM」の提供を開始します。「QRDM」では、個別QRコードの発行だけでなく、ランディングページ(LP)の作成、受信者のアクション状況の管理、反応に応じた顧客別Webマーケティングの実施などを一気通貫で行うことが可能です。高スコアの顧客への発送回数を重ねれば重ねるほど好反応顧客をソートできるユーザースコアリング機能を活用することで、PDCAサイクルによる効率化向上を図ることができます。

「QRDM」を事前に試験導入した保険代理店では、従来はDM送付後に電話営業を行っていましたが、優先順位を設けていなかったため成約率に偏りが発生していました。本ソリューションを活用し、LP内の顧客行動に応じた営業優先順位を可視化することで成約率を1.8倍に伸張させることに成功しました。

「QRDM」の特長

  1. ユーザー個別LPでの訴求
    ユーザー名や購入履歴を表示する個別のランディングページを生成

  2. スコアリング
    QRコードへアクセスした、複数のページを閲覧した、フォームに入力した、などユーザーの反応ごとにスコアリングを実施。同じ反応者でも更に緻密なリマインド施策が可能

  3. マーケティング活用
    収集したアクセスデータやDMの結果を基に、マーケティングに活用可能

無料相談・お見積もり

 https://www.mail-cc.com/inquiry/form.php

 03-4400-3611(平日10:00~18:30)

全国に700を超える顧客を持ち、年間3億通のDMを取り扱う国内トップクラスの発送代行企業であるメールカスタマーセンターは2023年10月、株式会社JDSC(本社:東京都文京区、代表取締役:加藤エルテス聡志)のグループ会社となりました。JDSCは「UPGRADE JAPAN」をミッションに掲げ、蓄積されたデータサイエンスの知見を基に、AIや機械学習、数理最適化などの先端技術を社会実装することで日本のアップグレードを目指しており、今後、グループの力を合わせ、AIやデータサイエンスを活用したマーケティングサービスの提供を行い、顧客企業のダイレクトマーケティングの課題に努めていきます。

メールカスタマーセンターについて(https://www.mail-cc.com/

社名:メールカスタマーセンター株式会社

代表:代表取締役 濱嵜 勝海

本社:東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル16階

拠点:札幌営業所、名古屋支店、大阪支店、福岡支店

設立:1999年7月2日

業務内容:ダイレクトメールの企画、制作、発送代行業

     ダイレクトメールの封入封緘の受託業務

     広告業及び広告代理業

     郵便物の仕分け、保管及び発送代行業

     物品の仕分け、梱包、保管及び発送業務

     物流センターの管理及び運営並びにそれらの受託業務

     物流システムの企画、開発、販売及びコンサルティング業務

     各種商品のカタログによる通信販売の企画、実施及びそれに伴う管理業務

     新聞、雑誌、書籍、カタログ及びポスター等印刷物の企画、制作業務

配信元企業:株式会社JDSC

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