【モデルプレス=2024/04/04】女優の石原さとみが4日、自身が主演を務める4月9日スタートのテレビ朝日系ドラマ『Destiny』(毎週火曜よる9時~ ※初回拡大スペシャル)の制作発表記者会見に出席。KAT-TUN亀梨和也との意外な共通点を明かした。

【写真】石原さとみ・亀梨和也・田中みな実ら、肩組み密着ショット

石原さとみ亀梨和也との意外な共通点

客席後方から通路を通って登場した出演者たち。石原は「みなさんこんにちは。石原さとみです。本日はお越しいただきありがとうございます」と挨拶し「プロデューサー中川(慎子)さんと、そして脚本家の吉田紀子さんが本当に命を削って、もう血滲むような努力で0から1に脚本を書き上げてくださって、そしてそこに声とか行動とか命を吹き込んで、大切に大切に演じさせていただきました」と感慨深げな表情を浮かべ、「撮影はもうすでに終わっているんですが、やっと皆さんにお届けできることが本当に嬉しいです。全国のみなさんよりも、今日は一足早くみなさんにお届けできるのが嬉しいです。今日は楽しんでください」と呼びかけ。亀梨も「素敵なキャストの皆様との濃厚な時間を過ごしながら、本当に素敵な作品作りをさせていただけたことを心より感謝していますし、それをですね、いよいよみなさまの手元に渡せるタイミングが来たことを本当に嬉しく思っております」と笑顔を浮かべた。

初共演同士のキャストも多いという今回の作品だが、共演したことで意外な印象を受けた共演者を問われた石原は、「亀梨さんと言いたいところなんですけど…」と惜しそうに吐露。実は、今回の共演以前から同じ美容院に通っていたといい「本当にもういい人だと。とても男気のある、優しくて、ジェントルマンな人だっていうことは知っていたので」と告白。共演後もその言葉通りの人柄だったということから「お噂通りの素晴らしい方だっていうので、そこまでギャップを抱かなかった」と明かすと、亀梨も笑みを浮かべていた。

そんな話を経て石原は、意外だった共演者に安藤政信の名前を挙げ「もっとクールで寡黙でミステリアスなイメージだったんです」と前置きしたうえで「違いました」と告白。戸惑う安藤の姿を受けて「すごくアグレッシブにいろんなことに取り組まれてるし、面白いし、 話していてなんてお茶目な人なんだろうって毎度毎度驚かされる」とその人柄について絶賛していた。

なお、会見と第1話の試写会が併せて行われた今回は一般の観客400人も参加。石原、亀梨、安藤のほか宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、仲村トオルが登壇した。

石原さとみ主演「Destiny」

同作は、石原演じる主人公の検事・西村奏が、KAT-TUN亀梨和也演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会を果たしたことで、青春時代の“ある事件”が甦り、運命の波に翻弄されていくことになる物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの“謎”に立ち向かう一方で、真樹との“運命的な愛”に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

石原さとみ(C)モデルプレス