【写真・画像】大谷翔平に笑顔が戻った!移籍後初アーチにベンチで久々“ニッコリ” 「アカン泣きそう」「苦しんだけどついに…」ファンの喜びもひとしお 1枚目

MLBドジャース 5−4 ジャイアンツ4月3日・日本時間4日/ロサンゼルス

 ずっと見ていたい、誰もがそう思った笑顔だったのではないだろうか。ドジャース大谷翔平投手が、昨年8月23日以来となる224日ぶりのホームランを放った。

【映像】大谷翔平がベンチで“笑顔”見せた瞬間

 開幕からノーアーチが続いていた大谷に9戦41打席目でようやく飛び出した1発。このところ硬い表情を見せることが多かったが、ベンチに戻ると安堵したように白い歯を見せていた。

 前日まで8試合で33打数8安打の打率.242といまいち調子が上がらなかったこともあり、自己ワーストとなる“開幕8試合、37打席ノーアーチ”が大きく報じられていた大谷。本人もそれはわかっており、試合中にも自分の感覚のズレに首をかしげるような素振りを見せたり、悩むような表情を見せることも多かった。

 しかしこの試合の第4打席、大谷はカウント3-1から外角高めにきた150キロのシンカーをフルスイング。これまでの“惜しい”当たりとはまるで違う、打った瞬間それとわかる打球が右中間スタンド中段に飛び込むと、大谷もホームランを確信したように走り出した。観客が総立ちとなったスタジアムには大歓声が沸き起こる。

 初めは喜びよりも安堵の気持ちの方が強かったように見えた大谷だったが、ベンチに戻り仲間から祝福を受けると笑顔が戻った。そしてベンチに座り一息つくと、重荷が下りたように柔らかな表情で白い歯を見せた。

 大谷が苦しんでいたのは誰もがわかっている。ベンチでの様子にSNS上では「大谷の笑顔が見れてよかった」「大谷サン!苦しんだけどついにホームラン打った!!!!!笑顔も素敵」「大谷さんの笑顔〜」「アカン泣きそう」「ちょっと泣きそう(泣いてる)」といった声が上がるなど、多くのファンが安堵したようだった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

大谷翔平に笑顔が戻った!移籍後初アーチにベンチで久々“ニッコリ” 「アカン泣きそう」「苦しんだけどついに…」ファンの喜びもひとしお