1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日放送された。これを受け、原作者・藤沢とおる氏が自身のXを更新し、イラストを投稿した。

【画像】ドラマに激怒!髪が薄い内山田…『GTO』作者が描いたイラスト

 Xでは「今日の内山田のぼやき」と、激怒する内山田のイラストを見ることができる。

 また、イラストでは内山田のコメントもあり「なんだこの『GTOリバイバル』というドラマは!!ワシが出とらんではないか!!だいたいのこ『富士山田』という男はなんだ!!ワシより髪の毛があるじゃないか!?パクリみたいな男を使うぐらいなら、ワシを使え!!髪の毛か!?髪の毛の量でこの男を選んだのか!?キイイイイ~~!!」と怒っている。

 『GTO』は、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。

 『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業が繰り広げられた。

 今回反町演じる鬼塚が赴任したのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っていた。

ドラマ『GTO リバイバル』