インターネット掲示板「2ちゃんねる（現・5ちゃんねる）」創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が4日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。外国人による日本の土地購入問題に言及した。
■「固定資産税を高くする方が…」
この日、ひろゆき氏は「外国人の土地購入を規制するよりも、外国人の土地所有には固定資産税を高くする方が良いと思ってるおいらです。税金回収して日本人が豊かになれば日本人が買い戻したければ買い戻せます」と持論を展開した。
続けて「ただ、水源地や重要拠点は個別に販売不可で」と、一部の土地は販売を禁止する案を提言している。
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■外国資本による土地購入が活発化
近年、外国資本による水源地や農地の購入が活発化している。最近のニュースでは、宮崎県の森林717haが外国資本によって購入された件が記憶に新しい。
食料安全保障の脅威になるという声が上がっており、規制のない無防備な状態が続いているといえるだろう。水資源に至っては農工業を行ううえでもっとも重要な要素であり、日本産業に対する不安の声もたびたびみられている。
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■「良いアイデア」の声も
ひろゆき氏の投稿に、ネット上では「良いアイデアだと思います。現在、保有している土地に対しても適用したら良いと思います」「固定資産税を高く設定するのは良い案ですね」「人の行動を制限するのに税金をかけるという考え方は賛成です」といった反応がみられている。
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