なでしこジャパンのMF遠藤純(エンジェル・シティFC)が、復帰へ向けて懸命な努力を続けている。

2月15日日本サッカー協会(JFA)からは、パリ・オリンピック アジア最終予選に臨むなでしこジャパンの活動に、ケガのため遠藤が不参加となることが発表された。

クラブでのトレーニングキャンプ中に左ヒザ前十字じん帯を損傷。手術を経て、現在はリハビリの最中だ。

3月29日には自身にインスタグラムにて、術後のトレーニングの様子を公開。「決して諦めません」と復帰へ向けた強固な意志や、「これもまた楽しんだもん勝ち」と様々な想いを綴っている。

「手術からちょうど3週間が経ちました。始まったばかりのトレーニングは、良い日もあれば悪い日もあります。それは私の心は喜ばせたり、泣せたりします」

「でも、それでも私は前に進み続けます。私の体感はもう数ヶ月経っていますが…まだ3週間。辛い日もたくさんありますが、それでも私は決して諦めません。なぜなら、私が戻るべき場所は一つしかないからです」

「私を待っている人たちのためにも、厳しいトレーニングに全力を尽くします。まだまだ長い道のり…これもまた楽しんだもん勝ち」

4日は「3月のハイライト」と題し、ケガに関すること以外の写真も多数公開。ネイルやペット、ドーナツや寿司といった一枚で、復帰を待つファン・サポーターらや自身に向けて明るい話題を届けている。