横浜F・マリノスは4日、「ファン・サポーターの皆さまへのお願い」として、公共施設での選手・スタフッフの対応を行わないことを発表した。

クラブによると、チーム遠征時の駅や空港などの公共交通機関、ホテル等の公共施設にて、選手・スタッフに対してあまりにも過剰な行為が見受けられたという。

また、出待ち行為のほか、「つきまとい行為」と認識せざるを得ない行為もあるとし、注意喚起の声明を発表した。

横浜F・マリノスでは、チーム遠征時の公共交通機関(駅や空港)やホテル等の公共施設での選手・スタッフのサイン対応や写真撮影等について、あまりにも過剰な行為が見受けられるため、上記の場での対応は一切お断りさせていただきます」

「また出待ち行為等も、周辺のお客様や施設にご迷惑をお掛けするため、ご遠慮願います」

「中には迷惑行為の範囲を超え「つきまとい行為」と認識せざるを得ないような行為も見受けられます。今後もこのような行為が見られる場合には、然るべき対応を取らせていただく可能性がございます」

「ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、あらためて公共施設等におけるルール・マナーの遵守をお願いいたします。ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます」