新しい寄付の形を作り出すことで民間の社会保障を拡大する寄付決済プラットフォームSyncableを運営する株式会社STYZ(東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰也)は、2024年4月3日に発生した令和6年台湾地震を受け、企業寄付・従業員寄付による緊急人道支援プログラムの提供を開始します。

弊社のミッションは、『民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる』ことです。自然災害、特に地震や紛争で被害を受けた地域やその住民への支援は、私たちのミッションに直結する課題だと考えています。

今回のプログラムを通じて、非営利団体が現場で被災者の方々や困難な状況にある人々を迅速に支援し、多くの人々が安心して生活できる社会の実現を目指します。

緊急人道支援プログラムに申し込む

Syncableの特長

1.初期・月額費用は0円、寄付キャンペーンの即時立ち上げ可能

初期・月額無料で導入リスクはゼロ。サービス利用料は無料で、寄付決済手数料は決済額に対する5%が手数料となります。そして、有事の際に、審査なしで寄付キャンペーンを立ち上げ・公開することができます。

➋英語対応・Googleアナリティクス連携機能により、グローバルかつデータドリブンな取り組みに

英語版の寄付画面・決済画面に対応。デバイスを選ばず使える(レスポンシブWebデザイン)仕様ですので、「どこでも」「何からでも」寄付をすることができます。そして、Googleアナリティクス(GA4)連携の機能を無償提供しているため、どこの国・地域からの寄付なのか?をアクセスログ解析より集計・分析することで、効果検証サイクルを回すことも可能です。

3.寄付者による『寄付金額100%寄付先に届くようにする機能』

寄付者の方の「団体・受益者により多くの支援金を届けてほしい」という声から実現した、手数料分の寄付金を上乗せして任意の寄付金額入金を叶える機能です。これまでに8割を超える寄付者の方々にご利用いただいております。

4.従業員への限定公開で寄付金公募・企業寄付によるマッチングギフトも

限定公開の場合は、特に制限なく何名でもリンクURLさえ知っていれば閲覧できる仕様となります。検索エンジンの検索結果表示画面やSyncable上での検索には表示されません。

5.豊富な決済手段

クレジットカードは国内外のVISA・MASTER・AMEXJCB・Diners・Discoverでの決済が可能です。また、銀行口座決済が可能です。さらに、認定NPO法人等の税控除対象の団体はAmazon Payでの決済も可能となっております。

6.古着・宝飾品の寄付プログラム「Brand Pledge」の同時利用が可能

着なくなった洋服、眠っているブランド品を査定・寄付金として任意の寄付先団体に寄付される仕組みです。担当者様の手をわずらわせることなく、送料の負担もなく簡単にはじめられます。

7.個人情報の保護ならびに情報資産のセキュリティの適切で厳格な管理

ISMS認証(※日本工業規格による「JIS Q 27001:2014 情報技術-セキュリティ技術-情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項」に基づき、第三者である認証機関が本制度の認証を希望する組織の適合性を評価するもの)を取得・社内の情報管理プロセスのモニタリングと継続的な改善を進めております。

Syncableについて

「社会にオルタナティブなお金を生み出す」をミッションに、非営利団体(任意団体や各種法人格を含む営利を目的としない団体)を対象としてインターネット上で寄付を募るためのシステムを提供し、企業との各種事業提携も行っております。2016年12月にリリースし、現在3,000団体以上が登録する国内最大級の非営利団体向けデジタルファンドレイジングサービスとなっています。また、Syncableでは伴走支援プログラムの提供も行っており、これまで200を超える非営利団体のファンドレイジング支援を実施してまいりました。

『民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる』ことを目指して、これまでになかった寄付の方法を開発し成長し続ける弊社寄付プラットフォーム「Syncable」をこれからもよろしくお願いします。

株式会社STYZについて

「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、国内最大級の寄付決済サービス「Syncable」のほか、インクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」などを運営しています。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業』の2つの事業を通じて、企業、非営利団体、個人との媒介となり、課題解決の促進に取り組んでいます。

配信元企業:株式会社STYZ

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