位置情報からアプリ利用者の生活スタイルを解析しているレイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:田村建士 以下、レイ・フロンティア)は、パナソニック株式会社エレクトリックワークス社(所在地:東京都港区、社長:大瀧清 以下、エレクトリックワークス社)とReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成瀬功一)が共同で開催したアクセラレータープログラム「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」において、2024年3月13日に行われた成果発表会(デモデイ)に参加し、未来の車室体験を支える位置情報を用いたドライバーの感情を推定するシステムを発表いたしました。

  • 【プログラム概要】

本プログラムは、今を豊かにするだけではなく、100年後の未来をも同時に豊かにするという強い思いを持つ方々と手を取り合い、くらしインフラの変革を通じて「いい今日と、いい未来」を「人起点」で一緒に実現していくことを目指しています。優れた先進技術やノウハウを持つスタートアップと共創し新規事業を加速させることが目的で、今回で3回目の実施となりました。プログラムは、DXテーマとGXテーマを設け、2023年11月にスタートアップ11社を採択し、約4ヶ月間にわたってエレクトリックワークス社のプロモーター(スタートアップとの共創を推進する社員)が、エレクトリックワークス社のリソースを最大限に活用し、事業化に向けた検討を実施しました。

「クルマを安心・快適・ワクワクがある "くらしの空間” にする」

レイ・フロンティアの位置情報を用いたドライバーの感情を推定するシステムと、エレクトリックワークス社の照明技術や知見を掛け合わせて、これから完全自動運転が実現して劇的に進化していく未来の車室体験の創造を目指しました。

Panasonic Accelerator by Electric Works Company」を通して、レイ・フロンティアは、車のあり方について理解をさらに深めました。EVの普及や自動運転技術の進歩により、自動車は目的地への移動手段ではなく車内での体験に価値が求められる空間に変化していくと確信しています。

今回のアクセラレータープログラムを通じて行った調査や開発成果は、今後もエレクトリックワークス社と共に新たな体験や価値となるよう、研究開発から市場への投入までを続けていこうと考えております。

レイ・フロンティアは、長年培ってきた位置情報解析の力を通じて新たな可能性を広げ、最新技術の追求と開発を継続し、より良い未来と快適なまちづくりに貢献してまいります。

■レイ・フロンティア株式会社

「現実と仮想をつなぐ世界一のサービスを創る」をミッションとして、2008年に事業を開始し、現在は人工知能による位置情報分析プラットフォーム事業、行動分析支援、アプリ開発、新規サービス開発、実証実験支援の提供(OEM提供も含む)も手掛けております。

所在地:東京都台東区台東2-26-8 KSビル 3階 

代 表 者:代表取締役 田村建士

設立:2008年

事業内容:

人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営

1. スマートフォンアプリ向け 移動分析特化型のSDKの提供(データ分析、情報配信)

2. 移動データの分析ツールの提供(ペルソナ分析、移動情報の可視化)

3. クライアント向けスマートフォンアプリケーション企画・開発・運用

4. 自社アプリケーションの開発運営(SilentLog)

5. スマートフォンアプリおよびシステム導入に関わるコンサルティング事業

URL:https://www.rei-frontier.jp

配信元企業:レイ・フロンティア株式会社

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