新年度がスタートしました。歓迎会やキックオフなど、仕事にまつわる宴会・飲み会の機会が増える時期ではないでしょうか。株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営する『ミライのお仕事( https://jobseek.ne.jp/ )』では、いわゆる「飲みニケーション」についてどう思うか20歳以上の社会人831人に意見を聞いてみました

最近の会社の「飲み会」頻度はどのくらい?

コロナ禍も落ち着き、街には多くの人が戻り始めていますが、職場や仕事関係の「飲み会」はいかがでしょうか。831人の社会人の皆さんに最近の「飲み会」の頻度を聞いてみました。


なんと約3割の人が「ほとんどない」と回答。「年に1~2回程度」も3割以上で、「ほとんどない」と「年に1~2回程度」を合わせると59.2%、「数ヶ月に1回」も合わせると8割以上が、最近の仕事上のお酒は年に数回程度までのようでした。

「飲み会」の参加は「個人の意思でOK」が約6割

続いて仕事上の「飲み会」への参加が必須かどうか尋ねてみました。


もっとも多かったのは「参加も不参加も個人の自由」という回答で58.4%。半分以上の人は「飲み会」には参加してもしなくても、好きにしてOKの様子です。

「必須」「ほぼ必須」は合わせて14.3%にとどまりましたが、「必須ではないが、断ると気まずい雰囲気」と答えた人は22.5%いました。

本当は断りたくても空気を読んで参加している人もちらほら。必須なら必須と言ってもらったほうが気がラクかも!

ズバリ伺います!あなたは「飲みニケーション」は必要だと思いますか?

そもそも仕事上の「飲み二ケーション」は必要なのでしょうか。皆さんの本音をズバリ聞いてみました。


「飲みニケーションはいらない」「どちらかというといらない」を合わせると64.5%で、いらない派が圧勝!3人中2人は「飲み二ケーション」は不要だと思っていることがわかりました。

「飲みニケーションが必要」と考える割合に、年代による差はナシ!

もしかすると年齢によって「飲み会」に対する意識に違いがあるのかも。そこで20代・30代・40代・50代以上の4つの年代別に見てみました。


“若者は飲み会を倦厭しがち“と言われることもありますが、他の世代と比べると50代以上で「飲みニケーション必要派」が数パーセント多い程度で、年代による大きな差は見られませんでした

また、20~30代の若い世代も「飲み二ケーションは必要」の回答は35%ほどで、ほかの年代と同じ程度の割合となりました。20~30代と40代以上の詳しい意見も比較してみましたが、やはり大きな違いはないようです。

【20~30代の意見】

【40代以上の意見】

飲みニケーションが必要な理由TOP10

「飲みニケーションは必要」と答えた男女295人に、なぜ必要だと思うのか尋ねてみました。


1位~4位はすべて「職場の人との親睦が深まるから」となりました。お酒の席は、職場の人と腹を割って話したり、意外な一面を見たり…と、お互いの距離を縮めて親睦を深める機会になっているようです。

飲み会によって親睦が深まり、そこから仕事がやりやすくなったという意見がほとんどでした。

飲みニケーションがあってよかった!ほっこりエピソード

なかには、「仕事上の飲み会があってよかった!助かった!」というエピソードも。そんなほっこりエピソードをご紹介します。

  • 社長が話しかけてくださり、今まで堅苦しい人だと思っていたが、優しい人だと知った。(20代男性・神奈川

  • 入社したての頃、歓迎会を含めた飲み会を開いてもらった。新しい環境で緊張していたが上司や同期のおもしろい一面を見てリラックスできた。(20代女性・大阪)

  • 途中入社してきた無口な男性が「一番年上だけど一番後輩」というポジションになってしまい、距離の詰め方に困ってなかなか仲良くなれなかったのですが、飲み会に「ぜひ参加したい」と言ってくれて、職場の外で話すとフランクでおもしろい人ということがわかった。そこから一気に仲良くなれました。(20代女性・北海道

  • 会社を長期欠勤して復帰したあとの飲み会で、上司から「君は頑張ってるから焦ることはない」と言われたことは、今でもはっきり覚えています。(50代男性・東京)

  • 飲み会のビンゴ「商品券1万円」が当たった!(50代男性・北海道

飲みニケーションなんていらない!理由は「気を遣う」から

一方、今回のアンケート調査では多数派だった「飲み二ケーションはいらない」と答えた人にも、不要だと思う理由を伺いました。


1位は「気を遣う」で、6割以上の人が「飲みニケーションがいらない」と思う理由として挙げています。

若手が目上の人に「気を遣う」のはもちろんですが、上司になればなったで、部下や若手に対しても気を遣うようです。2位にランクインしたのは「業務時間外だから、飲みニケーションは不要」という意見でした。

「お金がかかるから、飲みニケーションは不要」と答えた人も40.7%いました。

お酒を飲まない人にとってワリカンは損した気持ちになりますし、年齢や立場が上がると多めに支払う慣習がある職場も。職場の「飲み会」で、誰もが納得する費用分担をするのも難しいものですね。

会社の「飲み会」の最悪エピソード

中には会社の「飲み会」で散々な目にあった人も。最悪な経験のエピソードをご紹介します。

  • ほとんど飲めないのに年上の男性から無理やりお酒を注がれた。「お持ち帰りしちゃうかも」と言われて不愉快だった。(20代女性・愛知)

  • お酌が上手くできないことに対して、皆が盛り上がっているところを、いったん止めてまで説教された。(30代女性・北海道

  • 乳児を一人で育てていたため欠席を伝えたのに、もう予約したからと無理やり出席させられた。赤ちゃんも連れて行かざるをえなくなりました。(40代女性・大阪)

  • 飲み会の精算時にみんなから預かった会費が見つからなかった。(50代男性・大阪)

まとめ:「飲み会」の頻度は激減!たまには皆で飲みに行ってみては?

今回の調査では、コロナ禍以降、多くの職場で「飲み会」の回数が少なくなっていることがわかりました。また、年代を問わず6割以上の人は「飲みニケーションは不要」と考えていることも判明。若い世代だけでなく、ベテランの皆さんも費用負担や家族の時間が減ることを理由に、仕事上の「飲み会」を嫌う傾向があるようです。

とはいえ、4割前後は「飲みニケーションは必要」と回答しました。職場の親睦を深めたり、新入社員らが働きやすくなる環境づくりに「飲み会」が一役買うシーンも多いようです。

春は異動があったり新入社員さんも多い時期。無理のない範囲で「飲みニケーション」してみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:20以上の社会人男女
アンケート母数:男性266人・女性565人(合計831人)
実施日:2024年3月1日~2024年3月10日
調査実施主体:ミライのお仕事(https://jobseek.ne.jp/
調査会社:株式会社ネクストレベル

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株式会社ネクストレベル

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横浜・福岡にてWebメディア運営とシステム開発事業を展開。

『最新のマーケティング技術を用いて社会発展を目指す』をミッションとし、2008年の設立より婚活関連のマーケティングを始め、常に最新のマーケティングを取り入れ、多くの情報を発信。


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