俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(4月14日スタート、毎週日曜21:00～)のキャスト40人が5日に一挙発表され、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典の出演が明らかになった。日曜劇場初出演となる。
本作は、日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメントで、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか･･･?」を視聴者に問いかける物語。長谷川博己が「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を演じ、主人公の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役で木村佳乃、検事正役で野村萬斎の出演が決定している。
このたび新たにキャスト40人が一挙発表。パフォーマー、アーティストに加え、近年では俳優としても活躍の場を広げ、NHK連続テレビ小説『虎に翼』への出演も控えている岩田剛典が日曜劇場へ初出演する。
日曜劇場出演経験をもつ実力派俳優から、『JIN-仁-』(2009年)をはじめ7作目の日曜劇場出演となる相島一之、『小さな巨人』(2017年)にて長谷川と共演歴もある神野三鈴をはじめ、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平と名バイプレイヤーが集結。さらに、『VIVANT』(2023年)でサングラスが特徴的なテロ組織の幹部役を演じた林泰文をはじめ、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が『VIVANT』以来の日曜劇場へ出演する。
日曜劇場初出演となる若手俳優陣の出演も決定。近藤華、山下幸輝、渡邊圭祐、沢村玲、十文字陽菜、田中真琴、搗宮姫奈、諸星すみれが出演する。
また、元宝塚歌劇団トップスターで、現在は舞台を中心に活躍し今回がTBSドラマ初出演となる朝夏まなと、『サンクチュアリ -聖域-』(Netflix・2023年)でドラマ初主演を飾りブレイクした一ノ瀬ワタル、s**t kingzのメンバーとして活躍する傍ら、俳優としても活動している小栗基裕、そして、田島亮、浪川大輔、早見あかり、前原瑞樹、さらに、BOYS AND MENの元メンバー・水野勝が日曜劇場に初出演する。
本作が動画配信サービス「U-NEXT」と「Netflix」で国内配信されることも決定。Netflixでは世界配信も実施する。TBSの新作ドラマがNetflixで配信されるのは本作で9作目となる。 民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」では見逃し配信も決定した。
【編集部MEMO】
長谷川博己が日曜劇場で主演を務めるのは、2017年放送の『小さな巨人』以来、7年ぶり。長谷川演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?” “世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?” を問いかけるドラマとなる。
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