イクラウドホールディングス株式会社(東証グロース4015)の傘下でキャッシュレスサービス事業を展開する株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治、以下「バリューデザイン」)は、子会社のValuedesign Services Private Limited(本社:インド ムンバイ、以下「バリューデザイン インド」)がEarnest Data Analytics Pvt Ltd.(https://www.earnestdata-analytics.in/)と連携し、インド政府が主導する電子商取引ネットワーク「ONDC(Open Network for Digital Commerce)」を介したデジタルギフトの販売を開始することをお知らせいたします。
これにより、バリューデザイン インドが取り扱う顧客のデジタルギフト販売先が47,000社以上のEコマース事業者へ拡大します。また、バリューデザインで取扱い可能なデジタルギフトが1,000種類以上加わります。

バリューデザインは、小売・飲食店など12万店舗以上に独自Pay(店舗独自のハウス電子マネー)の発行が可能な「Value Card」を提供しています。日本をはじめ、インドやタイへサービスを展開しており、店舗の顧客層拡大やブランドリーチの拡大を支援しています。特にインドにおいては、マーケットプレイスを介した個人間ギフト(CtoC)に加え、キャンペーン賞品やサービス契約時に特典を提供する企業が販売促進用として消費者へ付与するギフト(BtoC)、企業が従業員の福利厚生として提供するギフト(BtoE)など、ニーズに応じたさまざまな用途での電子ギフト提供を続けています。インドでのサービス導入店舗数は約10,200店舗(2024年2月末時点)に拡大しています。

今回、Earnest Data Analytics Pvt Ltd.と連携し、ONDCを介してデジタルギフトの販売を可能にすることで、バリューデザインでは、消費者がより手軽にデジタルギフトを購入できるようにする「販売チャネルの拡大」、消費者に魅力的なデジタルギフトを提供するために必要な「取り扱いブランドの拡大」を実現します。

インド国内約 5 億人の消費者へアプローチ可能な「ディストリビューションネットワーク」

バリューデザインは、インド国内約5億人の消費者にアプローチ可能な独自の「ディストリビューションネットワーク」を保有しています。ディストリビューターを介した販売にとどまらず、ダイレクトに消費者へ販売もギフトカード発行企業を増やすことで消費者にとってのギフトの選択肢を増やし魅力を高めるととともに、代理店・販売チャネルを拡充することで、ギフトカード発行企業がより多くの消費者へリーチでき、ビジネスを拡大できるよう支援してまいります。

■「ONDC」について

「ONDC」は、インド国内におけるEコマースの普及率を高めるため、2021年12月からインド政府が主導し開始したプロジェクトです。電子商取引の民主化にくわえ、販売者の可視性と信用のポータビリティの向上を図るとしています。

公式サイト:https://ondc.org/

<株式会社バリューデザイン 会社概要>

会社名:株式会社バリューデザイン(ペイクラウドホールディングス株式会社の100%子会社

所在地:東京都中央区京橋3‐1-1 東京スクエアガーデン14階

URL:https://www.valuedesign.jp/

設立:2006年7月

代表者:代表取締役社長 林 秀治

事業内容:キャッシュレス決済とマーケティングを組み合わせた以下の独自Payサービスを提供しています。

・クラウド型の独自ブランド電子マネー発行サービス「Value Card」、

・独自Pay機能を搭載した店舗オリジナルアプリ「Value Wallet」

・主要なQRコード決済サービスへの接続に対応「Value Gateway

・独自Payの導入効果を高めることに特化した、SaaS型のデジタルマーケティングツール「Value Insight」

・メールやSNS等を通じて簡単に送れる、デジタルギフトサービス「Value Gift」

※プレスリリースに掲載されている内容、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

配信元企業:株式会社バリューデザイン

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ