ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役社長/塙 圭二、以下「当社」)のグループ会社IKI株式会社(本社/群馬県高崎市、代表取締役/木呂場 岳)は、同社が販売する規格型平屋注文住宅IKI(イキ)(以下「IKI」)の新プランとして、2024年4月4日に新商品「IKI Assist(イキ アシスト)」を発売しました。

  • IKI Assistとは

 「IKI Assist」は、日常を快適に過ごしながら、将来夫婦/パートナーが介護する側・される側となった時にも対応しやすい設計を予め取り入れた、「今を楽しみ、将来のシニアライフに備える」ためのIKIの新プランです。25坪(3LDK)/坪単価48万円(税抜)と28坪(4LDK)/坪単価47.5万円(税抜)の2つのプランを提供し、お客様のライフスタイルに合わせて選べます。

IKI Assist特設ページ:https://hiraya.ai/products/ikiassist/

■ IKI Assistの特長

【手すり取り付け用の下地を標準装備】

 「IKI Assist」では、一部の壁に手すり取り付け用の下地が建築時から備えられています。これにより、将来的に手すりの設置が必要になった際も簡単に対応可能です。大掛かりなリフォームをせずとも、必要な場所に手すりを設置できます。

【介護補助しやすい広々とした浴室】

 IKIの浴室は1坪サイズですが、「IKI Assist」では一回り大きな1.25坪サイズを採用しています。この大きさが将来の介護をしやすくするとともに、普段の入浴もゆったりとした時間を過ごすことができます。

【多目的に使える広いトイレ】

 通常の住宅よりもワンサイズ広いトイレを設計しました。お子様やお孫さんのためのトイレトレーニングのスペースにも最適です。収納スペース、手洗い器、本棚の設置も検討でき、多種多様な用途に対応できます。将来、車いすを使用する生活になってもスムーズに利用できる空間になります。

クローゼットから介護用トイレへの簡単リフォーム

 普段の生活はクローゼットとして利用し、将来介護が必要になった場合は、その場所を介護用トイレに改装できます。「IKI Assist」では設計の段階から水回りの配管も準備しているため、簡単な工事で介護用トイレにリフォームが可能です。

  • IKI Assist誕生の背景

 内閣府が行った「どこでどのような介護を受けたいか」というアンケート(※1)によると、在宅での介護を希望する人は73.5%と、割合が高いことが明らかになっています。しかし、住み慣れた自宅で介護を受けたいと思っても、リフォーム費用の心配から躊躇する人が多いのも事実です。

 また、2022年6月~2023年7月にかけて、IKIにお問い合わせいただいた方への「住宅購入を考え始めた動機」についてのヒアリング項目を分析した結果「自宅の老朽化」や「老後の生活」、「介護」など、お客様が将来の介護の可能性を挙げていました。これらの声を受け、新築や建て替えを検討するお客様が将来介護が必要になった際にも安心して暮らせるよう、介護を見据えた設計にすることで、リフォーム費用が抑えられる「IKI Assist」の開発に至りました。

 さらに4月からIKIの全プランにおいて標準仕様をZEH(ゼッチ)住宅へとグレードアップしており(※2)、「IKI Assist」もZEH(ゼッチ)住宅が標準仕様となっています。

※1…内閣府 平成30年版 高齢者社会白書「どこでどのような介護を受けたいか(図1-2-2-11)」

  https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2018/html/zenbun/s1_2_2.html

※2…規格型平屋注文住宅「IKI」全プランをグレードアップし ZEH(ゼッチ)住宅へ

   https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/2024.4.3_IKI_ZEH.pdf

規格型平屋注文住宅「IKI」とは

 「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸に、構造上の安全性を確保、規格型を採用したことでわかりやすく、住まう人のスタイルにフィットする間取りプランを揃えました。すべてのプランで16帖以上のゆとりあるリビングがあり、お子様の勉強やリモートワークにも役立つスタディーカウンターを標準設置しています。また、あらゆる方位に適応する各方位の玄関ユニット(6帖)により住宅の外枠を変えること無く、間取りブロックの配置換えのみで自在に間取りを変更できます。

 一般的に平屋は二階建て住宅と比較すると坪単価が割高で高額というイメージがありますが、IKIは、シンプル+スマート+効率的+ローコストによる無駄を省いた商品で、坪単価40万円台~の平屋です。商品名の「IKI」には、多様化、個性化する現代人が住まいに求めるものも多様化する中、かつて平屋が中心となっていた江戸時代に生まれた日本の生活美意識「粋」から、思いきり自分らしく、粋に暮らして欲しいという想いを込めました。IKIは一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門において、最高賞となる「特別賞」を受賞いたしました。

規格型平屋注文住宅IKIサイト:https://hiraya.ai/

IKI株式会社とは

 東証プライム上場のケイアイスター不動産のグループ会社として規格型平屋注文住宅にこだわり、17坪~27坪のプランを販売しています。ITをフル活用した無人内覧システムやロボット接客など新たな取り組みを融合させ、平屋販売シェア日本一を目指しています。業界唯一の平屋専門店です。(※3,4)

【会社概要】

社 名  IKI株式会社

代 表  代表取締役 木呂場 岳

所在地  〒370-0851 群馬県高崎市上中居町1619-2

資本金  1,000万円

設 立  2020 年 11月27日

U R L   https://www.iki.hiraya.ai/

事業内容 住宅建築請負、IoTを活用したスマートホームの企画・設計、

     住宅のVR/非接触内覧システムの企画・運用

※3…「業界」:『JSK認定'23全国No.1ホームビルダー大全集 東日本版』(住宅産業研究所)に掲載された「2021年度全国ホームビルダー住宅供給棟数ランキング」において年間合計販売棟数が1000棟以上のホームビルダー(29社。ケイアイスター不動産株式会社を含みます)を指します。

※4…調査方法:※3の29社各社のホームページ等から平屋専門をうたう営業拠点(グループ会社の営業拠点を含む)の有無を確認した結果、当社以外に平屋を専門として扱っている会社(営業拠点)がないことを確認しております。(当社調べ)

■ ケイアイスター不動産株式会社とは

 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。

 事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間7,176棟(土地含む)を販売(※)しています。2023年3月期の売上高は2,418億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。

(※グループ連結数値)

【会社概要】

社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)

代 表  代表取締役社長 塙 圭二

所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1

資本金  4,815百万円(2024.4.1現在)

設 立  1990年11月

従業員数 2,794名(連結 / 2024.4.1現在)

U R L   https://ki-group.co.jp/

事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【リリースURL】

https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/2024.4.4_1400_IKI_Assist.pdf

【報道関係者からのお問合せ先】

ケイアイスター不動産株式会社 広報室 広報課

TEL:03-5299-7575  FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp

配信元企業:ケイアイスター不動産株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ