【元記事をASCII.jpで読む】

 JAPANNEXTは4月5日、23.8型で最大65W給電に対応した液晶ディスプレー「JN-i2382FHD-C65W」を発売した。価格は2万980円。

 本製品は、23.8型のIPSパネルを搭載し、フルHD(1920×1080ドット)解像度に対応。上下左右178度の視野角に対応した高画質IPSパネルを搭載し、写真編集や動画編集などにも最適としている。

 インターフェースはHDMI 1.4とUSB Type-C(最大65W給電)を搭載。対応のPCであればUSB Type-Cケーブル1本でディスプレーへの映像出力とノートPCへの給電が可能だ。ケーブル1本で接続できるだけでなく、テレワーク、出社併用の場合などノートPCのACアダプターを持ち運ぶ必要がなくなる。また、フリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードを搭載する。

 75×75mmのVESAマウントに対応し、別売りのディスプレーアームなどに取り付けて使用が可能。さらに、2W×2のスピーカーを内蔵している。

 サイズ(スタンド付き)は幅540×高さ400×奥行き165mm、重量はおよそ2.5Kg。

USB Type-C(最大65W給電)対応で約2万円の23.8型フルHDディスプレー