定員ありの事前予約制なのでご注意を。

機内まで再現された精巧なレプリカ

岡山県倉敷市オートバイ部品・用品を製造、販売する株式会社ドレミコレクションは2024年4月2日三式戦闘機「飛燕」のレプリカ公開が決まったと、公式サイトで明らかにしました。

この「飛燕」レプリカは、操縦席まで再現された立派なもの。計画から完成まで3年以上かかり、茨城県小美玉市にある株式会社日本立体で2024年3月1日にできあがったばかりのものになります。

ドレミコレクションは、戦後パプアニューギニアジャングルで発見された実機の飛燕を、オーストラリアのコレクター経由で2017(平成29)年に購入しており、今回のレプリカ製作の際に参考にしています。

ドレミコレクションミュージアム」は4月29日オープン予定。場所は、岡山県浅口市金光町須恵1079です。また、今回のリリースに合わせチケット予約サイトもオープンしています。

展示は定員制で、公開は1日3部の入れ替え制になるとのこと。そのため、見学を希望する場合は、必ずサイトからの予約が必須になります。

詳しくは公式WEBサイトなどをご参照ください。

ドレミコレクションホールの告知画像。「飛燕」レプリカは言われなければ実機と見紛うほどの出来(画像:ドレミコレクション)。