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各地で桜が続々と満開を迎えています。今週末は、すっきりと晴れる場所は少ないものの、日本海側を中心にお花見を楽しめる所があるでしょう。また、新たに満開となる所もありそうです。

6日(土) 日本海側ほどお花見チャンス

6日(土)は、沖縄と九州は断続的に雨が降り、沖縄では局地的に雷を伴って激しく降るでしょう。

四国と関東は、極端に降り方が強まることはないですが、傘の出番がある見込みです。中国地方から東北は、午前中を中心に日差しがあり、まずまずの行楽日和になるでしょう。ただ、夜は所々でにわか雨の可能性があるため、夜桜見物には念のため雨具があると良さそうです。北海道は、おおむね晴れるでしょう。

昼間の気温は、平年を3℃前後上回る所が多く、関東の寒さも多少やわらぐ見込みです。

7日(日) お花見日和のエリアが少し拡大

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7日(日)は、沖縄と九州南部は引き続き雨が降るでしょう。そのほかの地域は晴れて日差しの届く所が多く、関東の雨は午前中いっぱいでやむ見込みです。

昼間はすごしやすいくらいの気温になる所が多いものの、大阪と名古屋は24℃と、夏日一歩手前の「暑さ」となるでしょう。お花見へお出かけの際は、こまめに水分を摂るようにしてください。

お花見スポットの開花状況

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こちらの画像は、全国約1000地点のお花見スポットの開花状況です。薄いピンクは「つぼみ」、それより濃いピンクは「咲き始め」~「7分咲き」を示しています。

九州から関東にあるお花見スポットでは桜の開花が続々と進み、今日5日(金)は、新たに愛媛・松山城や愛知・名古屋城、東京・目黒川などで満開となりました。そのほか、京都・清水寺と石川・兼六園で7分咲きなど、満開が秒読みに迫っている場所が多数あります。

各地の詳しい桜開花状況はコチラで確認できます。ぜひお花見の参考になさってください。

今週末 日本海側ほどお花見日和に 桜満開まで秒読みのスポットは