石橋貴明が、4月5日に都内で行われた「BOSS × SHOHEI OHTANI CAPSULE COLLECTION & POP UP STORE LAUNCH EVENT」に、栃木ゴールデンブレーブス川崎宗則選手と共に登場した。

【写真】ドジャース・大谷翔平選手の今シーズン初ホームランを称える栃木ゴールデンブレーブス・川崎宗則選手と石橋貴明

同イベントは、「BOSS」のブランドアンバサダーを務めるドジャース大谷翔平選手とコラボした限定コレクション“BOSS × SHOHEI OHTANI”カプセルコレクションの発売を記念して、4月6日(土)から5月12日(日)まで、東京・表参道OMOTESANDO CROSSING PARKでポップアップストアがオープンするのに先立ち、ローンチイベントの一環として開催されたもの。コレクションの販売に加え、カフェやストラックアウト、スタンプラリーなども楽しめる。

石橋貴明が間近で見た大谷翔平選手のホームランについて語る

コレクションのセットアップを着用して登場した石橋は「すっごいカッコいいですね! なんで石橋貴明で作ってくれなかったんだっていうね」とジョークを交えたコメントで笑いを誘いつつ、「僕は、『BOSS』さんは20年以上お世話になっていて、こういうかたちでまた着せてもらえたのもうれしいですね。僕の年齢でも、まだカッコよく見せてくれるっていう、『さすがBOSS!』って感じです」とデザインを絶賛。さらに、着心地について「本当に軽いです。なんか着てない感じで、寒いくらいですね(笑)」と“花冷え”をイジりつつ爆笑をさらった。

また、石橋は「今日のイベントに合わせて、大谷さん昨日ホームランを打ってくれて!」と大谷選手の待望の今シーズン初ホームランを称えつつ、「アリゾナキャンプを見に行って、ライブBPで3打席目にダーンッとバックスクリーンに! あれがドジャース第1号。あれを目の前で見たんです。すばらしかったです。金属音を超えた『バキッ!』っていう音でした」と大谷選手の打球のすごさを語った。

大谷翔平選手から寄せられたコメントも紹介

ほか、大谷選手から寄せられたコメントが紹介される一幕も。

司会者より「自分らしくあること、自分の本能に忠実であることの重要性を常々理解しています。そのおかげで試合でも人生でもここまで来ることができ、私自身の考えや思いと完全に一致するブランドとパートナーシップを組めることをいつも誇りに思っています。この新しいコレクションは、私の野球への情熱と世界トップクラスの『BOSS』のテーラリング、革新的なデザイン、そして私たちみんなが知っているこの『BOSS』の定評ある品質が融合しているものです」と紹介された。

大谷選手のコメントに、石橋は「いつも思うんですけども、コメントが大人!」と思わずうなり、会場を沸かせた。

◆取材・文=原田健

川崎宗則の「崎」は、タツサキが正式表記

イベントに登場した石橋貴明/撮影:原田健