【モデルプレス=2024/04/05】モデルの香川沙耶が5日、都内で行われた「香川沙耶写真集 SUERTE」(イマジカインフォス)の発売記念イベントに出席。写真集で“ギリギリを攻めた”理由について明かした。

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◆香川沙耶、写真集のお気に入りカットは?

本作は、香川が写真家のTim Galloとともに制作。メイクアップアーティストのMasashi Saito、スタイリストのHARUHIとともに、香川自身のルーツであるフィリピンで撮影を敢行。香川自身が「いつもよりさらにギリギリを攻めた」というように、水着やランジェリー、水辺にたたずむアーティスティックな衣装など、10頭身とも評されるそのスタイルを存分に感じることができる1冊となっている。

同写真集を制作したきっかけを尋ねられた香川は「自分のルーツがフィリピンということで、フィリピン撮影してみたかったというのがスタートで、最初は写真集にするつもりはなかったんですけど、それが写真集になってラッキーって感じで実現することができました」と明かした。お気に入りのカットにはパパイヤでバストを隠しているカットを挙げ「時代を感じさせないというか、昔に見たような、それを今しているというタイムレスな感じで、女性とフルーツという組み合わせも好きなのでパパイヤですね」とアピールした。

◆香川沙耶“手ブラカット”を表紙に「インテリアとして置きたい」

また、自身の顔が写っていない手ブラカットを表紙にした理由を問われると「インテリアとして置きたいという気持ちがあって、もちろんいつも応援してくださっているファンのみなさんにも届けたいというのもあるんですけど、私をまだ知らない方の手にも届いてほしいというか、インテリアとしてオシャレに置いてくれたらいいなと思ったものを作りたかったので、あえて私の顔が写っていない、体だけの表紙にしました」と吐露。

制作チーム全体で、同写真集をアートとして扱いたいという考えだったそうだが、顔が写っていない表紙という点で編集部の反対はなかったか問われると「なかったですね。今までにないというのはすごく勇気のいることだと思うんですけど、私は今までにないことをしたい人でありたいなと思っているので、もしそう(反対だと)思っていてもこれがやりたかったことです」と自信を見せた。

しかし、同表紙にすることは迷ったそうで「インパクトのあるものにはしたかったので、顔があってもインテリアとして置ける写真もあったのかなと思うんですけど、その中でも1番ビビッときたのが顔なしの表紙だったので、上半身の写真を表紙に決めました」と明かした。

◆香川沙耶“ギリギリを攻めた”理由とは

さらに、本写真集では“ギリギリを攻めた”という香川は、どこまで攻めたか問われると「ストレートに言うと、(バスト)トップが透けて見えるギリギリのラインを攻めています」と明かし、「いつも水着とか下着とかの写真が多いんですけど、トップを出すことは今までなかったので、すごい挑戦というか、自分の中で大きい出来事ですね」としみじみ。

ギリギリまで攻めたいと思った理由については「アートを基本に作りたかったので、受け取る人にもよると思うんですけど、私はセクシーなものはアートだと思うので、脱ぐことにそんなに抵抗はないですし、ただただきれいなものを見せたい」と胸の内を明かし、「(きれいな)私を見てほしいです」と力強く語った。(modelpress編集部)

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写真集発売記念イベントに出席した香川沙耶(C)モデルプレス