株式会社ギークピクチュアズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小佐野 保)は、当社初の海外映画配給、タイホラー映画「フンパヨン 呪物に隠された闇」の予告映像とポスタービジュアルが完成し、7月5日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開が決定したことをお知らせいたします。


(C) Five Star Production Co., Ltd. 2023

「フンパヨン 呪物に隠された闇」は、3月10日に開催した「第19回大阪アジアン映画祭(OAFF2024)」にて、特別企画「タイ・シネマカレイドスコープ」に入選し、日本初公開した作品で多くの反響を呼びました。

日本でもYouTubeでの怪談配信や怪談イベント開催などで、さまざまな“怪談師”と言われる方々が活躍していますが、怪談ジャンルの一つとして認知が広まりつつある「呪物」に特化し、「呪物に隠れた闇」が得体の知れない恐怖に観る者を誘う物語です。

タイホラー映画の新たな幕開けとして話題必至の本作は、タイ発BLドラマ『Lovely Writer The Series』や『Step by Step』などに出演し“アップ”の愛称で親しまれるプーンパットイアン=サマンと、『The Gifted Graduation』や『Fish Upon the Sky』などに出演し “プーウィン”の愛称で親しまれるプーウィン・タンサックユーンの2大タイ若手スターの共演作です。

■ 公開情報

〈公開日:2024年7月5日(金)~〉

東京都シネマート新宿/東京都新宿区新宿3-13−3 新宿文化ビル6F・7F

大阪府シネマート心斎橋大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-14 ビッグステップビル4F

神奈川県横須賀HUMAXシネマズ/神奈川県横須賀市本町2-1-12コースカ ベィサイド ストアーズ4F

千葉県USシネマ千葉ニュータウン千葉県印西市牧の原2-2-2

茨城県USシネマつくば/茨城県つくば市稲岡66-1

茨城県USシネマパルナ稲敷/茨城県稲敷市西代2861

栃木県宇都宮ヒカリ座/栃木県宇都宮市江野町7-13 プラザヒカリビル5F

長野県:長野千石劇場/長野県長野市南石堂町1367

福岡県ユナイテッド・シネマなかま16/福岡県中間市上蓮花寺3-1-1 プラザモールなかま内

〈公開日:順次公開〉

東京都:kino cinema立川高島屋S.C.館/東京都立川市曙町2-39-3 立川高島屋ショッピングセンター8F

神奈川県:kino cinema横浜みなとみらい神奈川県横浜市西区みなとみらい4-7-1 みなとみらいミッドスクエア

福岡県:kino cinema天神/福岡県福岡市中央区警固1-15-28 カイタックスクエアガーデン1号棟3F

■ 作品情報

・監 督 :ポンタリット・チョーティグリッサダーソーポン

・キャスト:プーンパットイアン=サマン(アップ)

プーウィン・タンサックユーン(プーウィン

クナティップ・ピンプラダブ(ニック)

タソーン・クリンニウム(エミ)

プーリパット・ウェーチャウォンサーデーチャーワット(ジェームス)

パンナウィット・パッタナシリ

ワラティップ・キッティパイサン

・製作会社:ファイブスター・プロダクション

・配 給 :ギークピクチュアズ 

・配給協力:ギグリーボックス

2023年作品/“HOON PAYON”/タイ映画/上映時間:107分/シネスコサイズ/字幕翻訳:高杉美和

(C) Five Star Production Co., Ltd. 2023

▶︎YouTube予告映像:https://youtu.be/l5qYgtDGHO0

▶︎公式HP:https://hoonpayon-movie.com

▶︎公式X・Instagram:@hoonpayon_movie

■ ストーリー

“フンパヨン”それはタイに古(いにしえ)より伝わる特級呪物

出家した弟のティーに会うため、旅に出たタム。ドンシンタム島の寺院で、 ティーが住職を殺して消えたという噂を耳にする。人形(フンパヨン)に妄信的な信仰を寄せる村人たち。やがて村を恐怖に陥れる奇怪な 出来事が起こっていく・・・。

タームは兄弟の僧侶ティーに会うために旅に出る。彼はドンシンタム島の寺院で、フンパヨン(呪物)に魔術をかける彫刻家ジェットと出会う。タームは、ティーが前の僧院長を殺して逃亡したという噂を聞くが、ティーが人を殺すことができるとは思えない。彼はまた、曽祖父シンタムの人形に対する村人たちの信仰に疑問を抱き、村を守る霊的な存在というよりも、ただの盲目的な迷信だと考える。その後、恐ろしい出来事が次々と起こり、村は恐怖に包まれる。女性が行方不明になり、死人が続出し、あげくの果てには、曽祖父シンタムの人形が壊されてしまう。村人たちは怒りに燃え、ナイフを持った犯人を捕まえるための呪いの儀式を始める・・・。

■ “フンパヨン”とは

釈迦の時代から存在するタイの伝統的なお守りで術式人形である。神聖であると同時に恐ろしいものでもあるこの人形には、死霊術師の強力な呪文がかけられている。フンパヨンにはさまざまな流派があり、身を守るものもあれば、破滅を招くものもある。

監督(ポンタリット・チョーティグリッサダーソーポン)コメント

この作品では、フンパヨン(人形)への信仰がタイ社会から決して消えていないことを伝えています。それどころか、人形に対する信仰はさらに強まり、そのことを悪用する悪い輩も出てきています。この映画ではフンパヨン(人形)に対するさまざまな考え方を描きました。一番の狙いは観客に恐怖を与えることですが、これまでの監督作品と同じように、人間のいろいろな感情を表現することを心がけました。


[ 会社概要 ]

株式会社ギークピクチュアズ

所在地:東京都渋谷区神宮前2-27-5

代表取締役:小佐野 保

設立:2007年2月5日

資本金:6,000万円

事業内容:

・映画、ドラマ、アニメ、ミュージックビデオ、ライブ・舞台演出の企画・制作

・TVCMなどの広告映像およびグラフィック制作

・WEBCOMICの企画・制作・出版

・IP(知的財産)の企画開発・販売・版権管理

・アートの企画・制作・販売、ギャラリーの運営

・美術セットの制作、施設・テーマパーク・イベント空間の演出・制作

・クリエイターのマネジメント

・スタジオの運営

・エンターテインメントコンテンツの輸出入、海外と日本のプロダクションコーディネート

ホームページ:https://geekpictures.co.jp/


本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ギークピクチュアズ 広報担当 pr@geekpictures.co.jp

配信元企業:株式会社ギークピクチュアズ

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