アニバーサリープロジェクトのテーマは「繋ぐ」。ファンとアニメ「ハイキュー!!」を“繋ぐ”企画として、まずは主要校のキャラクターたちを描き下ろす「“繋がる”学校ビジュアル」の第1弾がお目見えした。ビジュアルには、烏野高校の日向翔陽と影山飛雄、音駒高校の孤爪研磨と黒尾鉄朗が登場。スパイクの助走をつける日向と、その日向へトスをあげようとする影山、黒尾の拾ったボールからトスをあげる研磨と、それぞれのプレーが“繋がる”ビジュアルになっている。
また「ハイキュー!!アニメ10周年記念展 全感覚 EXHIBITION」が7月から開催されることも決定。展示を見るだけではなく、臨場感のある体験型展示で「ハイキュー!!」の世界観を体感できる展示イベントとなる。会場は作品の舞台でもある宮城県のカメイアリーナ仙台をはじめ、東京、福岡ほか全国での巡回も予定されている。この展覧会のために描き下ろされたビジュアルも公開に。日向と影山が、体育館の階段ではじめてお互いの感情をぶつけあった場面と同じ構図で、時を経て仲間になった2人の姿が描かれた。
TOHO animation STOREでは、本日10時に記念グッズの予約販売がスタート。ユニフォームやジャージ、横断幕タオルなどがラインナップされる。なお今後も記念アイテムは追加される予定だ。そして2025年には10周年最後を飾る「フィナーレイベント」の開催も決定している。
古舘からはお祝いイラストとメッセージが到着。躍動感のある日向翔陽のイラストともに、「アニメのお陰でバレーボールの魅力に気づいてくれた方がめちゃくちゃ沢山居ると思います。ありがたい…！まだまだ現在進行形なアニメ『ハイキュー!!』続きが楽しみです!!」とメッセージを贈った。
またキャスト陣からのコメントも毎月公開予定。日向役の
10周年の特設サイトでは、古舘が新たに考案した原作では描かれていなかった学校の横断幕と、同じく古館が監修した新たなスクールアイコンも公開。横断幕やアイコンは今後のグッズ展開も予定されている。さらに「ハイキュー!!応援団 寄せ書き部屋」と題された特設ページも登場。「寄せ書き部屋」では、「10周年”繋がる”学校ビジュアル」を選び、メッセージを付けて投稿すると、特設ページ内にそのメッセージが掲載される。
2012年に週刊少年ジャンプ（集英社）で連載開始され、2020年7月に完結した「ハイキュー!!」。TVアニメ第1期の初回は、2014年4月6日に放送された。TVアニメはその後、第4期「ハイキュー!! TO THE TOP」まで制作。今年2月に公開された「
古舘春一コメント
アニメ「ハイキュー!!」祝10周年!!
アニメのお陰でバレーボールの魅力に気づいてくれた方がめちゃくちゃ沢山居ると思います。ありがたい…！
まだまだ現在進行形なアニメ「ハイキュー!!」続きが楽しみです!!
村瀬歩（日向翔陽役）コメント
アニメ「ハイキュー!!」10周年おめでとうございます！
原作の面白さやアニメーションの素晴らしい出来は言わずもがなですが、僕にとっては教科書のような存在でもあります。
そんな作品と10年も関わることができる幸運を噛み締めながら、また次の収録を楽しみに日々励みます。
今後ともよろしくお願いシャーース!!
石川界人（影山飛雄役）コメント
影山飛雄を演じております、石川界人です。
アニメ「ハイキュー!!」が10周年を迎えるということで喜ばしいと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。
関わる全ての人たちが作品を愛しているからこそ、素晴らしい節目を迎えることができたのだと思います。
これからも演者として情熱を注ぎ、いちファンとして全力で応援していきます。
「ハイキュー!!アニメ10周年記念展 全感覚 EXHIBITION」
会場：東京都 TFTホール
日程：2024年7月13日（土）～8月4日（日）
会場：宮城県 カメイアリーナ仙台
日程：2024年8月11日（日）～8月19日（月）
会場：福岡県 博多国際展示場&カンファレンスセンター
日程：2024年9月14日（土）～10月9日（水）
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