Seren Collective MAPLE外観

Seren Collective MAPLE 内観

1. 背景と目的
当社は1999年の創業より東京都心部を中心に大阪や福岡など日本経済を牽引する主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス」を展開しております。物件の取得から不動産戦略の立案、資金調達、プロパティマネジメント、そして出口戦略までのアセットマネジメントをワンストップで行ってきました。これからは、企業だけにとどまらずより幅広い人々に対して、従来から視野を広げた資産活用など画期的なサービス提供をしていきたいと考えています。今回始動する『Seren Collective MAPLE』は、当社が長年の事業で培ってきた「区分所有オフィス」やホテル、商業ビルなどのノウハウをラグジュアリーな別荘に拡張した新たな資産価値を生み出す挑戦となります。
本事業を通じて、お客様に新たなアセットとして『Seren Collective MAPLE』をご提案し、資産運用の選択肢を増やし、ライフスタイルをより豊かにすることを目的としています。

2. 『Seren Collective MAPLE』の特徴
・広い敷地のおおらかな建築

建物は南側の広いリビングと北側の個室で構成され、賑やかな時間と静かな時間を使い分けることができるだけでなく、大きな屋根によっておおらかな空間が生まれます。

・居場所のバリエーション

大きな屋根の下には、大開口のリビングを中心に、静かな寝室(洋室・和室)、開放的なウェルネスなど、さまざまな種類の居場所が共存します。

・自然を引き立てるデザイン

敷地周辺の豊かな森、音を立てて燃える火、降り積もる雪、架構の木材、壁に使われる石。都市での生活とは異なる、自然に囲まれた体験を通して豊かな時間を取り戻します。


3. 『Seren Collective MAPLE』の建築設計を担当したデザイナーについて

川添 善行(かわぞえ よしゆき)
東京大学建築学科卒業、オランダ留学後、博士号取得。現在、東京大学准教授として川添研究室を主宰。建築設計に関する研究・教育に従事していると同時に、空間構想一級建築士事務所にて設計活動を展開。「東京大学総合図書館本館改修」、「東京大学総合図書館別館」、「変なホテル」などの建築作品や、『空間にこめられた意思をたどる』(幻冬舎)『このまちに生きる』(彰国社)などの著作がある。東京建築賞最優秀賞、日本建築学会作品選集新人賞、グッドデザイン未来づくりデザイン賞、ロヘリオ・サルモナ・南米建築賞名誉賞など国内外の賞を多数受賞し、日蘭建築文化協会会長などを務める。

4. 今後について
本事業の第一弾である『Seren Collective MAPLE』の竣工を皮切りに、全国の主要リゾート地で別荘の開発を進めていき、今後、多くの物件の展開を目指します。

5. 『Seren Collective MAPLE』 物件概要

Seren Collective』のネーミングとロゴについて
Serenity(セレニティ)」という言葉からインスパイアされたこの言葉は、穏やかで、平和で、悩みのない状態のことを指します。オーナーがこの土地で過ごされる時の気持ちを代弁しています。”Serenity”・ ”Sereneセレン)”の意味である静かな(森)、穏やかな(湖畔)、憂いのない(時)。そして“Serendipityセレンディピティ)”の意味である「偶然に素晴らしい幸運・人・物語に巡り合うこと」、「予期せないことを発見すること」。“Selen”の意味である「Se34の元素で人間の必須元素のひとつ」のすべての思いが『Seren』に込められています。

Seren Collective シンボル
Seren Collective 公式ロゴ


Seren Collective』の3つの特徴
1. Home of engagement ~絆を深めるためのとっておきの場所~
I. 家族との絆・・・家族の絆を再確認する伝統的で特別な日=ファミリー・ギャザリングのためのセカンドホーム。
II. 仲間との絆・・・同年代の子どもを持つ親しい家族同士の集まり、気の置けない同じ趣味を持つ大人たちの集まりのため のオルタナティブホーム。
III.大切な人との絆・・・ご夫婦や感性の合うパートナー同士が、特別な空間で気兼ねなく過ごすためのプライベートホーム。
・家族同士の絆を再確認したり、仲間同士の繋がりを深め合ったり、大切な人との結び付きを強くするための絶好の場所です。

2. 『Seren Collective』は、オンリーワンのリゾート体験と衣食住遊の新しいキュレーションを提供します。
・本事業に賛同いただいた世界中から選りすぐられた建築家、インテリアデザイナーたちによって計画・設計されたリゾート建築です。
・各別荘の所在する地域の文脈や立地条件に合わせ、各々独自のテーマを設定。建築家、アーティストそして開発を担当する当社がクリエイトする、新しいセカンドホームです。

3. サステナブル・コンシャスなリゾートライフは新しい生活インフラとなり、価値あるセカンドマーケットをつくります。
・創造的に生きること、革新的なアイディアを生み出すことと自然環境はとても相性のいい関係である。当社はそう考えます。これからの時代、イノベーティブなアイディアは都市のコンクリートの中よりも自然の中から生まれるかもしれません。
・大切な家族や仲間のために、未来の自分自身のために、かけがえのない地球を持続可能にするために、世界の気温上昇を2℃未満に抑える必要があります。「Seren Collective」は、クライメイトニュートラル(気候中立)時代の新しいリゾートライフの提案であり、価値あるセカンダリーマーケットを創造してまいります。

◆株式会社ボルテックスについて◆
1999年、宮沢 文彦(代表取締役社長 兼 CEO)により企業財務の新しいソリューションを提供する会社として設立。
「経営に新常識をもたらし富の再分配を実現することにより、社会における格差の拡大とそれによる分断を是正する」を理念に掲げ、東京都心部を中心に大阪や福岡など日本経済を牽引する主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス」を展開しております。この「区分所有オフィス」を活用し、顧客の問題解決として新たな不動産戦略を打ち立て、本業に連動しない収益と流動性の高い売却可能資産を確保し、企業価値・事業継続性の向上に貢献しております。従業員数601名(2023年3月31日時点)、東京本社、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡、鹿児島に支店を置く。2023年3月期、売上高754億円、経常利益72億円、保有物件(賃貸用不動産)金額614億円。
・公式サイト:https://www.vortex-net.com/  
・公式Facebook:https://www.facebook.com/VortexnetJP  
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※「区分所有オフィス」は、株式会社ボルテックスの登録商標です。

配信元企業:株式会社ボルテックス

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