生見愛瑠

5日放送『A−Studio+』(TBS系)にめるることモデル・女優の生見愛瑠が登場。高い演技力が評価されている彼女だが、これまでのオーディションでは苦汁を舐めてきたと明かし、大きな反響が起きている。

 

■めるるがゲスト出演

落語家笑福亭鶴瓶Kis−My−Ft2・藤ヶ谷太輔がMCを務める同番組。2人がゲストの関係者や知人・家族に事前取材し、そこからゲストの素顔を紐解いていく。

この日のゲストは女優として大活躍中の生見で、幼少期や学生時代の思い出やこれまでのモデル・芸能人生を振り返っていった。

 

関連記事:趣里、『ブギウギ』オーディションでは歌に低評価も… 作曲家・服部隆之氏が明かした抜擢秘話に「すごすぎる」

■女優業は最近?

もともとはアーティストを目指してダンススクールに通っていた生見。そこで12歳のころにスカウトされ、モデルデビューを果たしたと明かす。

そこから藤ヶ谷が「モデルはわかるけど、お芝居も(やっていますが)…それはいくつぐらいのときなんですか?」と質問。

生見は「お芝居、でもホント最近で。でもずっとやりたいとは思ってたんですよ。だけどなかなか、その…あんまり、だったので」とオーディションでは、なかなか役をもらえなかったと悲しげに語った。

 

関連記事:趣里・草彅剛、『ブギウギ』に映らないリアルな関係 休憩中の「行動」に周囲もほっこり

■オーディションを回顧

鶴瓶は「え? 落ちたの?」と尋ねると「めちゃめちゃ落ちました」と生見は吐露。

それでも諦めなかったのか聞かれ、生見は「受かると思って行ってなくて。たぶん、落ちすぎてて。『どうせ落ちる』って…ダメなんですけど、落ち慣れてた。『しょうがないよな』って」と当時のオーディションに挑んだ際の心境を吐露した。

 

関連記事:ほんこん、大谷翔平めぐる手のひら返しに苦言 「永久追放とか結婚したからとか…」

■順調なイメージだが…

出演作で演技力が評価され、女優としてキャリアを積んでいる生見だが、そこに至るまでには、「落ち慣れる」ほどオーディションに苦しんだ下積み時代があったようだ。

視聴者も「順調なイメージあるけどオーディションに落ちてたことがあったんだね」「やりたいことを叶えるって続けることなのかなと思います。成功者はなにかしら続けるって言ってる」とこのエピソードに反応している。

生見愛瑠、女優を志した下積み時代を回顧 オーディション「めちゃめちゃ落ちました」