デジタル化が進んだ令和の現代社会でも、全国の観光地に行くとアナログな『思い出作りスポット』が目に入ります。

それは、顔はめパネル。絵や写真がプリントされており、顔の部分に穴が空いているパネルは、誰もが一度は目にしたことがあるはずです。

穴の部分に自分の顔をはめるだけで、いとも簡単に『なりきり』ができるため、いつの時代も記念撮影にはもってこいのスポットですよね。

秋田犬が『顔はめパネル』をやってみた結果?

ある日、秋田県に住む飼い主(@muuuu0531)さんは、秋田犬むう太くんと一緒にお出かけをしました。

目的地は、同県能代市にある『道の駅ふたつい』のドッグラン!犬にとってドッグランは、運動になるだけでなく、ほかの犬とのコミュニケーションの場として重要といえます。

飼い主さんは、ドッグランで遊んだ記念として、むう太くんの写真を撮影。その光景を見て、こう思ったといいます。

「さすがは秋田犬!ピッタリだね!」

秋田犬の写真

ドッグランに設置された、秋田犬の顔はめパネルを使って、記念撮影をしたむう太くん。

従来、顔はめパネルというのは、プリントされた絵や写真の登場人物になりきるためのものです。

確かにピッタリではあるものの、秋田犬秋田犬になりきる』という、顔はめパネルの根底を無視するかのような、シュールなシチュエーションになっているではありませんか!

ピッタリな理由にも頷ける、むう太くんの記念写真に、多くの人から絶賛する声が上がりました。

・これは100点。間違っているが、間違っていない。

・そういうことか!違和感がなさすぎて「変な輪っかを被っているな」と思ってから、顔はめパネルって気付いた…。

・顔はめパネルがまったく意味をなさない、まさかの発想に脱帽。

あまりにも似合いすぎて、写真をまじまじと見るまで、顔はめパネルということに気付かなかった人も多い模様。

むう太くんの見せた『シンデレラフィット』は、たくさんの人を笑顔にしてくれました!


[文・構成/grape編集部]

出典
@muuuu0531