「映画クレヨンしんちゃん」最新作、「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が8月9日(金)に公開される。本作で活躍するのが野原家の愛犬・シロ。4月6日の「クレヨンしんちゃん」(テレビ朝日系、夕方16:30〜17:00)では、「4月6日シロの日」として、シロにまつわる3話が放送。シロ役の真柴摩利からコメントが到着した。

【写真】しんのすけのパンツに張り付い手しまうシロ

■「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」あらすじ

「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ第31弾となる最新作『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が8月9日(金)に公開。現代によみがえった恐竜が生息する一大テーマパーク《ディノズアイランド》で、しんのすけたちカスカベ防衛隊とあいちゃんは見学ツアーを楽しむ。その一方で、シロはカスカベの河原で、小さな恐竜・ナナと出会う。ナナは、シロ、野原一家、カスカベ防衛隊とも仲良くなり、一緒に夏休みを過ごしてたくさんの素敵な思い出を作っていくが、ある日《ディノズアイランド》から恐竜が脱走するハプニングが。32年もローンが残っている野原家が、巨大恐竜に踏みつぶされて崩壊…。凶暴な恐竜たちに、しんのすけたちが挑む。

しんのすけたちの、ひと夏の大冒険を感動と壮大なスケールで描く本作で大活躍するのが野原家の愛犬・シロ。4月6日の放送は「4月6日シロの日スペシャル」と題し、シロにまつわるはなし、『シロ王子だゾ』『シロの散歩はだれが行く?だゾ』『シロがパンツになっちゃったゾ』の3本が放送される。

4月6日は“シロの日スペシャル”

『シロ王子だゾ』は、予防注射をするため、シロを病院に連れて行くみさえしんのすけ。その病院は、犬が楽しむための施設が充実していて、シロは気に入る。

『シロの散歩はだれが行く?だゾ』は、しんのすけがシロの散歩をすでに済ませたのに、サボったと思い込んだみさえはシロを連れて散歩に出てしまう。二度目の散歩となったシロだが、その後、なんと、ひろしも散歩に連れ出してしまう。

『シロがパンツになっちゃったゾ』は、ある日、どうしてもアクション仮面おパンツをはきたいしんのすけですが、あいにく乾いておらず。しんのすけは、たしなめるみさえと追いかけっこを繰り広げるが、その際に、しんのすけがシロの上に尻もち。すると、しんのすけのおパンツにシロが貼りついてしまう。

SNSなどでも「優しくて、かわいくて、しっかり者!」「犬なのに何でも自分でできちゃうシロがとてもかわいい」といった声が多数あり人気のシロだが、野原家に振り回されて思わずため息をつく様子や、パンツと同化し《シロパン》となってしまうファンタジー要素など、さまざまな表情を見ることができ、シロのキュートな魅力を楽しめる3本となっている。

■シロ役・真柴摩利 コメント

――《4/6がシロの日》になったことをどう思いますか?

4月6日シロの日スペシャル!!めっちゃ嬉しいです!

――シロを演じる上で普段のアフレコで意識していることはありますか?

シロと共にいつも新しい発見を楽しみたいなと思っています。

――『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』でも大活躍のシロですが、演じられてみていかがですか?

『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』でも新しい姿を見せてくれています。いつもは事件に巻き込まれてしまうので頑張るしかない感じなんですけど(笑)、今回は積極的に大事なものを守ろうと頑張る姿が新鮮でした。

――シロについて思い出やご感想を教えてください。

最初はぬいぐるみみたいだったり、みさえの服をビリビリにしてしまう子犬らしいいたずらもしていたのが、気がつくと野原家一のしっかり者になっていました。これからもシロとどんな経験ができるのかとても楽しみです!

4月6日放送「クレヨンしんちゃん」・場面写真/(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK