遠野なぎこ(44)

 10代から続く摂食障害を公表している女優の遠野なぎこ(44)が、「過去最低体重」になったことを報告した。

【映像】最近の遠野なぎこ(複数カット)

 これまでにもInstagramで摂食障害についてつづっている遠野。3月19日にはお菓子の写真に「きょうのご飯」とコメントし、「何を食べればいいか分からない日。まぁ、こんな日もあります。そして、さすがに完食は出来ず…年かな。胃が受け付けない」と、完食できなかったことを明かしていた。

 4月1日ラグドールという品種の猫、愁くんを新たな家族として迎え入れたことを報告し、「“ママご飯”は、相変わらずです。まぁ、そんな急に摂食障害が治るなんて奇跡的な事はおきません」と、再びお菓子の写真を投稿している。

 5日には、「“過去最低体重”泣きたくなった。頑張ってたつもりなんだけど。悔しいな。今日は、スーパーの蒟蒻のお惣菜と自家製ぬか漬けキュウリ。頑張って食べるんだ。愛息の為に」とつづり、この日の食事を公開。ハッシュタグをつけて、「#痩せたくない#息子が生き甲斐」と切実な思いを明かした。

 遠野の投稿に「愁くんのためなら頑張れるーーー!が、伝わるね。なぎさんの姿、間違いなく母の姿」「それはおつらいですね。でも家族ができたからきっとこれからうまくいくのでは。」「少しずつ食べる量も増えて体重も増えるといいですね!」など、励ましの声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

「#痩せたくない」遠野なぎこ、“過去最低体重”になったことを明かし励ましの声