5日に行われたプレミアリーグ第31節、チェルシーマンチェスター・ユナイテッド戦。

ホームのチェルシーが後半アディショナルタイムに2点を奪って、4-3で逆転勝ちする劇的な試合展開となった。

そうしたなか、チェルシーMFエンソ・フェルナンデスの言動が話題になっている。

コール・パーマーが逆転弾を決めた直後、エンソは自分の胸を叩きながら、相手MFメイソン・マウントに激しい口調で言葉を浴びせていたのだ。

『La Nacion』によれば、彼は「Cagon!」と何度も連呼していたそう。これは、腰抜けや弱虫、チキン野郎を意味する言葉だとか。

マウントチェルシー育ちの主力として活躍していたが、昨夏にユナイテッドへ移籍。2人は半年ほどチームメイトだったが、ファンたちは「何かあったのか」と気にしていた。

チームメイトなのにメッチャメッチャ仲が悪かった7組のスター

なお、敗れたユナイテッドは日本時間7日にリヴァプールとの決闘が控えている。キャプテンのブルーノ・フェルナンデスは「イラつく。受け入れるのは難しい。相手がコーナーキックやスローインを素早くやってくることは事前に分かっていたのに。最近の試合ではあまりに多くのシュートを打たれている。(リヴァプール戦は)ビッグゲームになる」と話していた。

「弱虫、腰抜け、チキン野郎」 チェルシーMFエンソ・フェルナンデス、元同僚のメイソン・マウントを煽りまくる