平素よりお世話になっております。この度、俳優/映画監督・齊藤 工が、AKTピクチャーズLLC製作日米合作・劇場用長編映画『ボクがにんげんだったとき / When I Was a Human:』(監督:神津トスト明美)のエグゼクティブプロデューサーに就任することが決定いたしましたので、情報掲載を検討いただきたくご案内差し上げました。

■「 ボクがにんげんだったとき / When I Was a Human」について

本作は、飼い主を愛する保護犬が人間に変身して人間界で奮闘するファンタジー映画。90年代ハリウッド映画を彷彿とさせるようなハートウォーミングな犬の冒険映画として、ハリウッドのフィルムマーケットslated.comでも高い評価を受け、週間ランキングでも上位5位入りを果たしました。また、タランティーノ映画常連のダニー・トレホや映画『卒業白書』のレベッカ・デモーネイなど人気俳優たちが本作の脚本に惚れ込み、続々と出演を決定しています。

■ 齊藤 工がプロデューサーに就任

ハリウッドでの映画撮影の実現を目指すなか、この度、齊藤 工がプロデューサーに就任することが決定しました。本作の製作陣からは「同氏の参加は、本作が目指すハリウッドでの映画撮影実現へ向けて重要な一歩となります。俳優として日本 国内外で高い評価を得ており、プロデューサー、映画監督としても活躍する同氏のプロデューサーとしての参加は、作品 の製作・プロモーションにおいて新たな視点が加わり、同氏の映画制作における幅広い知識や豊富な経験から、作品のク オリティ向上や海外展開の成功につながると信じております」とコメントが寄せられています。

■ 齊藤 工コメント

 神津トスト明美監督の本作のオリジナル短編『When I was a human』がとにかく素晴らしく、多くの、特に愛犬家に届けたい保護犬の飼い主への愛を描いた傑作短編でした。

 国内外の映画産業の今、そして光と影を熟知された神津監督と森田真帆さんが想いを込めた本作の長編企画・脚本がハリウッドのフィルムマーケットslated.comを介して愛犬家でもあるダニー・トレホ氏やレベッカ・デモーネイ氏の目に、心に留まり、純然と大きく実現に向かうその過程こそがハリウッドドリームを描く映画の様に感じました。正直私に何が出来るかまだわかりませんが、映画作り・資本集め・届け方の厳しさ・残酷さは確りと味わって参りました。また日本に置ける保護犬を始めとした動物の命の問題にも一石を投じる作品になる事も願いながら、この作品に起きている純度の高い奇跡とクリエイティブを止める事なくプロジェクトと共に奔走したいと思います。

斎藤 工

斎藤工プロフィール

齊藤 工(Takumi Saitoh)プロフィール

パリコレ等のモデル活動を経て’01年に俳優デビュー。近年の主演作品にNetflixドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」、映画『シン・ウルトラマン』、映画『零落』等。俳優業と並行し監督として’18年に映画『blank13』で長編を制作し国内外の映画祭で8冠を獲得。国際プロジェクトHBO asia Folklore『TATAMI』、 FOODLORE『Life in a Box』で監督を務め(脚本:金沢知樹)、同作で「Asian Academy Creative Awards 2020」最優秀監督賞を受賞。’23 年には最新監督作『スイート・マイホーム』が公開された。また、’24 年冬公開予定の児童養護施設のドキュメンタリー映画『大きな家』(監督:竹林亮)では企画・プロデュースを務める。

劇場体験が難しい被災地や途上国の子供たちに映画を届ける移動映画館「cinema bird」主宰、上映権利フリーのクレイアニメ作り、全国のミニシアターを応援するプロジェクト「Mini Theater Park」や白黒写真家など、活動は多岐にわたる。

■ 作品について

原作となったショート作品はアカデミー賞公認配給会社Shorts Internationalの目にとまり、配給契約を締結後、全米・全欧・インドでTV放送され大好評を博す。また2018年から2019年にかけて全米20ヶ所以上の劇場で上映され、収益金のすべては各地の保護犬・ペット団体に寄付された。本作はこのショート作品を劇場版として長編化する。

「犬だって、愛されたいという気持ち、取り残されてしまうことへの悲しさ、愛する人が去ってしまうことへの怯えは、人間と同じなんだよ」

映画タイトル:『ボクがにんげんだったとき/When I Was A Human: The Movie』

作品ジャンル:ファミリー・ファンタジー

公式Webサイト:https://www.aktpictures.com

決定キャスト:ダニー・トレホ、レベッカ・デモーネイ、モリー・C・クインほか

神津トスト明美(Akemi Kozu Tosto)

12歳で映画に魅せられハリウッド映画業界入りを決める。高校留学でロサンゼルスへ。大学卒業後は日米欧のTV、映画、CMプロダクションに携わり、スピルバーグタランティーノといったハリウッド大物監督作品製作にも参加。現場で培ったノウハウをもとに製作した短編の1本、『ボクが人間だったとき (When I Was A Human)』がアカデミー賞公認配給会社Shorts Internationalに見初められ配給契約締結。北米・欧州TV放映後、全世界配信中。

配信元企業:株式会社81JOURNAL

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