全米にとどまらず、世界でSNSの総フォロワー数が10億人を超えるWWEで女子タッグ王座として君臨するカブキ・ウォリアーズ。最大の祭典であるレッスルマニアを控え、ASUKAとカイリ・セインの独占インタビューに応じた。奇抜なメイクでリングに上がる彼女らからは想像できない“飾らない”彼女たちの姿、本音にファンが反応。「可愛い」「アスカより稼いでて知名度高い日本人女性っているのかな？」といった素朴な疑問の声が寄せられた。
日本時間7日にフィラデルフィアで行われるレッスルマニアDAY1で、ビアンカ・ベレア＆ジェイド・カーギル＆ナオミとASUKA＆カイリ・セイン＆ダコタ・カイのダメージCTRLで対戦するカブキ・ウォリアーズのASUKAとカイリがインタビューに応じた。
ナオミとビアンカの身体能力を称賛しつつ、ジェイドを“未知の存在”と位置付ける二人。
カイリが「圧倒的肉体美やパワーにどうやって勝っていくか…」と分析すると、ASUKAは「向こうは言うても即席。こっちはずっと組んできてるし、ダコタもダメージCTRLでずっとやってきている。意思の疎通はバッチリ」と自信をのぞかせる。
さらに日本のファンに向けては「世界中が熱狂しているWWEというものが、何が違うのか。エンターテイメントの最高峰だと思うので」と二人。
レッスルマニアという舞台については「あれだけWWEの女子がいるなかで、10人しか選ばれない。しかもチャンピオンとして」と自画自賛。
するとカイリが相方のASUKAについて「マイクうまい、キャラクターも大事。運動神経も良くて、オリジナリティもある。唯一無二。『ASUKAさんを見たい』と思わせるパフォーマンスができる」と相方ながらに大絶賛。
一方のASUKAも目立ってしまうがあまりにパートナーから嫉妬を向けられることもあったというが、カイリは別格。「気をつかなわいでいい。引かんでいいから、本当にソウルメイト」と本音も。
ASUKAといえば、リング上でのメイクが印象的。当初はメイクさんにお願いしていたというが、いまは慣れてきたこともあり自ら1時間ほどかけて行うこともあるという。
そんな彼女たちが息ぴったりのパフォーマンスを見せる、世界が注目する大舞台での大一番から目が離せない。
Ⓒ2024 WWE, Inc. All Rights Reserved.
コメント