TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。

【写真】OWV佐野文哉、自身二度目のマラソンで“タレント最速”叩き出す

 30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。

 優勝候補は、前回初出場で優勝した&TEAMのK、久々登場となった猫ひろし、そして青山学院大学の太田蒼生ら。桜が咲き誇るなか快走し、先にスタートしたランナーたちを続々と追い抜いた。

 そうしたなか、4周目にOWV・佐野がトップに躍り出て、5周目の心臓破りの坂で太田が猛追したが、振り切って1位でゴール。2月の「大阪マラソン」を3時間20分で完走した健脚を見せつけた。

 粗品は佐野が周回する度に声を掛けるなど激励。1着でゴールした際には「OWV~」と絶叫するなど声援を送っていたため、ファンは「粗品さん絶対文哉に賭けてたやん!」「粗品くん、OWVの強火オタクになっててえぐい」と反応していた。

 65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届ける。

粗品(C)ORICON NewS inc.