ジャッキー・チェンが本日4月7日に70歳を迎え、誕生日を記念して「プロジェクトA」「スパルタンX」「ポリス・ストーリー 香港国際警察」などの名シーンを使用した70秒レジェンド映像(https://youtu.be/oM2YCZffQh8?si=bzSxV5AgMi2IGYqZ)が公開された。あわせて、5月10日より新宿ピカデリーほかで「ジャッキー・チェン(4K)映画祭」が開催されることも決定した。
「燃えよドラゴン」と初主演作「タイガー・プロジェクト ドラゴンへの道序章」から50年、"世界のアクションレジェンド"としてエンタテインメント界を牽引してきたジャッキー。5月31日からは、人生の集大成として挑んだ50周年記念アクション超大作「ライド・オン」が全国公開される。
誕生日を記念して制作された映像には、「プロジェクトA」「スパルタンX」「ポリス・ストーリー 香港国際警察」など名作10本のシーンが惜しげもなく使われ、1対多数の乱闘や、地形や建造物を活かした華麗なアクションを見ることができる。さらに、サイレント映画から影響を受けたジャッキーのユーモアあふれるシーンも収められている。最新作「ライド・オン」では愛馬を相棒に様々なアクションを繰り広げ、自分の分身ともいえる峠を過ぎたベテランスタントマンを演じたジャッキー。これまでの主演作同様、「理屈抜きに楽しめる」作品に仕上がっている。
「ジャッキー・チェン(4K)映画祭」では、人気ポリス・アクション・シリーズ第1弾「ポリス・ストーリー 香港国際警察」(85)、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウとの"ゴールデン・トリオ"が最後の本格的共演を果たした「サイクロンZ」(88)、フランク・キャプラ監督の「一日だけの淑女」をリメイクした「奇蹟 ミラクル」(89)の3本を上映する。
さらに、ベストアルバム「Best Collection 2024 」(税抜3,500円)が5月31日に発売。「少林寺木人拳」の主題歌 「ミラクル・ガイ」を歌う謝花義哲が名作映画主題歌11曲をリメイクカバーした。アルバムには、中川翔子が作詞、謝花が作曲・歌を担当した「ライド・オン」のサポートソング「Go For It!」も収録されている。
芸能界に入るきっかけがジャッキーと公言する中川は、「聴いた人がそれぞれの日常生活に戻って、ジャッキー・チェンのように元気に頑張ろうという気持ちになってもらえたら嬉しいです。きっとジャッキー・チェンさんもそう思いながら映画を撮り続けているに違いないと私は思っています」とコメントを寄せた。
「ライド・オン」は5月31日全国公開。「ジャッキー・チェン(4K)映画祭」は5月10日より新宿ピカデリーほかで開催される。
中川と謝花のコメント全文は以下の通り。
【中川翔子】
映画のサントラは余韻に浸り、思い出して感動できるものなので、先ずは映画の世界観に合うこと、それからジャッキー・チェンという無二のヒーローそのものを歌詞で表現したいと考えていました。
少林寺木人拳のミラクル・ガイを歌われた謝花さんの声のイメージしながら言葉を集めて、熱くて優しくてカッコイイ、まさにジャッキー・チェンのイメージに合う言葉を『RIDE ON』のサポートソング「Go For It!」の歌詞に詰め込めたと思います。
聴いた人がそれぞれの日常生活に戻って、ジャッキー・チェンのように元気に頑張ろうという気持ちになってもらえたら嬉しいです。きっとジャッキー・チェンさんもそう思いながら映画を撮り続けているに違いないと私は思っています。
【謝花義哲】
1981年日本公開「少林寺木人拳」主題歌、ミラクル・ガイに現在も「勇気づけられた」「救われた」「元気をもらった」というお言葉を沢山いただき、この歌に出会えた事にとても感謝しております。
また、この度『RIDE ON』のサポートソング「Go For It!」中川翔子さんに歌詞を書いていただき、歌詞のある箇所に「大地をけって」という一言に共鳴を受けました。この作品でご一緒し、作曲、歌唱出来た事に大変喜びと幸せを感じております。
ジャッキー・チェンが生誕70周年を迎えるにあたり、名作映画主題歌集ベストアルバムをリリース出来る事にも誇りを感じております。これからも声が続く限り歌い続けて行きたいと思っております。
コメント