将棋の第9期叡王戦五番勝負第1局は4月7日、藤井聡太叡王（竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21）と挑戦者の伊藤匠七段（21）が愛知県名古屋市の「か茂免」で対局を行っている。午前10時にはおやつの時間を迎え、藤井叡王には「プレミアム濃い抹茶のケーキ」、伊藤七段には「バウムクーヘン」とそれぞれの注文の品が提供された。
叡王戦は主催が菓子メーカーの「不二家」で、予選からタイトルをかけた番勝負まで棋士の対局をおやつでもサポート。対局中の栄養補給やリフレッシュのため、盤側には同社の菓子詰められた「お菓子BOX」が設置されている。またタイトル戦では、常備の菓子とは別に午前・午後のおやつも提供。注目の開幕局午前のおやつには、藤井叡王が「プレミアム濃い抹茶のケーキ」、伊藤七段は「バウムクーヘン」を選んだ。
藤井叡王の「プレミアム濃い抹茶のケーキ」は鹿児島県産の一番茶抹茶を使用し、きりりとした濃厚な抹茶の風味が楽しめる一品。黒蜜をかけて味わう“大人テイスト”なケーキだ。一方、伊藤七段の「バウムクーヘン」は不二家の大人気商品。北海道バターが使用された優しい甘みが嬉しい定番の一品だ。それぞれ、ドリンクは「アイスティー」の注文だった。
両者のオーダーに、視聴者も興味津々。「和洋折衷だね」「へー黒蜜かけるんだ」「和菓子テイスト」「バウムクーヘンシンプルでいいね」「あー、このバウムクーヘン好き〜」と多くの声が寄せられていた。
過去の対局では、藤井叡王が選んだカップケーキの「コロコロしばちゃん」「コロコロくまさん」「コロコロうさちゃん」とかわいい動物を模した“コロコロシリーズ”が爆売れ。今期も対局者の選ぶおやつは大きな話題を呼ぶことになりそうだ。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
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