松本まりかが主演する4月21日スタートのドラマ『ミス・ターゲット』(ABCテレビテレビ朝日系/毎週日曜22時)より、メインビジュアルが解禁。ウェディングドレス姿の松本をパウダーピンクの背景色が優しく包み込む、ハッピーでポジティブな“恋”を連想させる仕上がりだが、実は一筋縄ではいかないドラマの展開を暗示するさまざまな意味が隠されている。また、相関図、ティザーPRも公開された。

【動画】松本まりか主演『ミス・ターゲット』、本編の映像を使用したティザーPR映像が配信中

 主演の松本が演じる朝倉すみれは、百戦錬磨の結婚詐欺師。物語は、すみれが本気の婚活を始め、ちぐはぐな出会いと別れを繰り返しながらもやがて本当の恋を知り、少しずつ変化を遂げていく様を温かな視線で描いていく。

 そんなドラマを象徴する今回のメインビジジュアルの注目点は、すみれにふんする松本の表情。口元にはわずかに笑みを浮かべつつ、瞳は何か思うところがあるような…、一点の曇りなく晴れの日を迎えた花嫁とは違う様子が見て取れる。

 すみれの周りに配されたのは、彼女を取り巻く個性豊かな主要キャラクターたち。写真のフレームには照準がモチーフとして使用され、誰もが何かのターゲットになり得る、そんな雰囲気が漂う。

 そして、何より気になるのは、すみれの右手にかけられたピンクの手錠。事情はあるものの、結婚詐欺という言い逃れのできない過去を持つすみれが、本当の恋に目覚めた時、はたして純白のウエディングドレスを身にまとうことが許されるのか?

 今回はそんな個性豊かな主要キャラクターたちがイラストになって登場。それぞれのキャラクターの特徴を捉えたポップなイラストは、イラストレーター・木村耕太郎によるもの。

 さらに本日から本格稼働する公式サイトでは、上記登場人物を含む相関図も公開される。

 また、本編の映像を使用したティザーPRも配信中。すみれの「婚活する!」宣言から始まり、宗春(上杉柊平)との出会いの行方は…。そしていつもすみれのそばですみれを支えてくれる弥生(筒井真理子)と萌(鈴木愛理)。宗春をほどよい距離感で支える父・竜太郎沢村一樹)、長年の友人・謙(川西賢志郎)。さらにスパイスとなる轟(八嶋智人)も絡み合い…。すみれと宗春の「これって運命の恋?!」にさらなる彩りを添えるキャラクターたち。いったいどんな展開が待っているのか?

 ドラマ『ミス・ターゲット』は、ABCテレビテレビ朝日系にて4月21日より毎週日曜22時放送。

ドラマ『ミス・ターゲット』メインビジュアル (C)ABCテレビ